フラット35子育て支援型、金利-0.25%で締結できるが使えない

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フラット35子育て支援型は金利が-0.25%で締結できます。しかし、多くの人には使えるものではないです。地域が限定されているので使えない状態が続いています。

もし、使える地域であれば、フラット35の金利AやBとも併用ができるため、ぜひ使うようにしましょう。

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フラット35の子育て支援型とは

フラット35の金利からさらに0.25%の金利を優遇する施作です。

2017/11/27現在の楽天銀行のフラット35の35年ものの金利は1.37%です。フラット35Sを使用すると考えるとそこから-0.25%、1.12%となります。

 

フラット35の子育て支援型はこの1.12%からさらに0.25%を引くことができるため、0.87%の固定金利でローンを組むことができます。

全て変動金利で組んだ場合の住信SBIネット銀行の金利は0.477%とこの日時点で出ておりますので、約0.4%金利負担で全期間を固定金利にするものです。

 
 

フラット35SA・Bと併用できてとてつもなく人気かと思いきや

個人の長期の借り入れのため、固定金利がいいと考える人も多いでしょう。ですから出た瞬間はかなり人気がでるプランに見えました。

しかし、蓋を開ければ始まりだした2017年の春頃以降から、連携する自治体があまり変わっていません。

連携する自治体=このフラット35子育て支援型を使用できる自治体です。このローン金利の引き下げの一部は地方公共団体の負担となっています。そのため、連携しないと、その地域の住宅に対しては子育て支援型は使えない状態です。

自分の地域が使えるか、一度確認してみましょう。使えれば、かなりもうけものです。

 

やらない自治体が多い。独自施策があるせいか

やらない自治体が多いのは、予算の有無だけではなく独自施作があるからでしょう。

例えば、大阪市であれば、「大阪市新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度」なるものが存在します。同様に金利負担を和らげてくれるものです。多くの自治体がこういった補助を持っています。

自分のお住まいの自治体の補助サービスを必ず調べるようにしましょう。

 

【編集後記】
ワンピースの話が進んできてますね。早くビックマムがサンジの作ったケーキを食べるところを見たいです。

【昨日のはじめて】
刀削麺 担々麺

【子どもと昨日】
抱っこひもで子どもと散歩しました。今は、動くものが興味の対象です。

前向き抱っこのままお茶を飲んでいる時、外を通る車をじっと見ていました。短い時間がたまに長くなります。集中をする練習になってるかな。

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