数学の精神と大局と積み重ね

Pocket

ブログセミナー

目標には大局的に向かって行くことと細部からの積み重ねで向かって行くことの両方で進んでいきましょう。

大局的に見ることと細部から見ること

大局的に人生を見ることと、細部にこだわること、人はどちらにも向かっていきます。物事は細部の集まりです。細部の積み重ねから人生を求めることもできます。

一方で、細部の積み重ねを行う上では大局的な見方も合わせて行う必要があります。そういった大局観を持った上で両輪から目標を眺めたり向かったりすることが、求める方向へ行く最善の道となります。

昔からやっていることは変わらない、変わらないが向かう精神性を大切にする

数学として内容を捉えるのではなく、精神性を捉える上で面白い本があります。

数学は進歩する、それは自明の前提である。数学者として呼ばれる一群の人々が、日々新しい数学を生産している。 10年前の大天才にとって難解な秘境だったものが、いまや単純化されて誰にでも理解できる形で出版されて広い範囲の人類共有の知識になる。単純な図式と遠大な理想である。しかし、20世紀の現代数学の爆発的な『進歩』を経ても、大学で教えられる数学の内容はそれほど「進歩』していない。高木貞治は 1898年に 23歳でベルリン大学へ行ってプロベニウスのガロア理論の講義を聴くが、それから10年も経っているのにぼくも大学 3年生にガ口ア理論を講義している。証明や概念は整理されたけれども、洞察そのものは消えない。 (3.数学の進歩より)

数学も人生と同じで、要するに詰まるところ全体として何をやりたいのか、何のためにやっているの か(何のために生きているのか)、と尋ねられると答えはないが、しかし局所的にはこれよりこっちの 方が良い、こうありたいこうなりたいこの方がうれしいというのがいちいち強くあって、そういう、一歩 引いてみると何のためだか解らないような小さいことのために人聞は膨大なエネルギーを注ぎ込んで、しまうもので、あって、そして数学とは(人生とは)要するに詰まるところ全体としてはそういう小さなものごとの集積であるという他はない。

大局的に見ることと細部を見ること

小さな集積を大切にしつつ、大局的に見ることが目標達成には大切です。小さなことにこだわりすぎてはいけません。さりとて細部をおろそかにもしない、そういうバランス感を大切にしましょう。

【編集後記】
冬に向かっていますが、終わりという感じではなくどんどん新しいことを始めていきたいです。最近時間の有限性をよく感じます。1日1日を大切にしたいです。

【昨日のはじめて】
革のインソール

【昨日 子どもと】
一緒に夜外出しました。それでも用事が終われば、なるべく早めに寝かすようにしています。最近特に、寝言を言いだすようになってきました。どんな夢を見ているのか不思議です。

ブログセミナー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする