劇的ビフォーアフター式は喜びはあれど満足いく結果は出ない

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劇的ビフォーアフターは面白いテレビ番組です。しかし、一方で戸建てづくりの本来の考え方とずれています。驚きも必要ですが、仕組みとして寄り添ったコンサルティングが必要です。

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劇的ビフォーアフターの方針決定

劇的ビフォーアフターは、依頼主の問題点を聞き、問題点に基づいてリフォームを行うテレビ番組です。

このテレビ番組のきもは、出来上がった自宅を初めて目にした施主の喜びを楽しむことです。しかし、出来上がって初めてその住宅を目にする施主がいるのは、本来おかしいことです。

本来の戸建注文住宅作り

家づくりの本来の主役は施主のはずです。建売であれば構いません。しかし、戸建の注文住宅であれば、コンセント位置の微妙な高さから壁紙の色まで、施主が主体性を持って決めていくものです。

構造体の強度と予算も相関します。であれば建ってしまってから変更できないことをその場で最終確認せずに進めることは不可能です。素人が建つ前全てを決めておくことはできません。

誰かに全て決めてもらうものは、本来の戸建作りではありません。家づくりは工業化とは別のものだという発想もあります。自分で全てを決められる必要はありません。しかし、家に魂を入れる工程は、施主が主体性を持つことによって初めて行えます。

これは、ビジネスの現場でも同じです。専門家が出張って完結することよりも、わからないながらも説明をしてもらった上で自分が意思決定をしていくことを大切にしていくべきです。

建築士は魔術師ではない、でも寄り添ってくれる人に価値がある

建築に話を戻します。もちろん、建築士の工夫はとても上手です。でも、魔術師ではありません。キャッチフレーズで「空間の魔術師」などと表現されますが、狭い空間は正直狭いです。上手に使うことはできても広くするには単純に面積を増やさなければなりません。

建築士の腕の見せ所は寄り添ってくれることにあります。面積ではなく施主の認識を整理してあげる。思考の整理をして、成果の満足感を高めるのです。今の広さと施主の考えを擦り合わせることが、ある意味最大の仕事といえます。

注文住宅の戸建作りをしている方は、建築士の役割を正しく理解した上で進めてみてください。また、ビジネスをする人は、この建築士の立場になることを考えて、仕事を進めてみると良い結果が得られます。

【編集後記】
スーツで抱っこ紐はめちゃめちゃ見られます。子どもと抱っこ紐で自転車に乗っていると周りの人が大体振り返ってくるので、なんか気恥ずかしい感じです。

シングルと思われているのかとも。。

【昨日のはじめて】
かぼちゃの離乳食
目薬:アイリスPC

【子どもと昨日】
前抱きしていたら、不意にテーブルの水を子どもがさわってこぼしてしまいました。

迷惑をかけた隣のご婦人が、そのあとこちらの子どもあやしてくれました。子どもがいなければ関わりが持てなかった人と関われるのは嬉しいです。次は、テーブルのものにさわれないように注意。反省します。

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