わかりやすさは、文字を少なくすることから

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | わかりやすさは、文字を少なくすることから

サイトを作っていると、文字数を増やしたい衝動に駆られます。
ある程度の文字数がないと検索サイトに評価してもらえないからです。

でも、文字数が増えてしっかりと本当に読んでもらえるのでしょうか。

文字を読まない人は、基本的には増えてきている感じです。

シンプルに見せたいなら、むしろ文字を減らす方向に持っていくのも一つです。

 

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もくじ

余計な情報を入れないでみる

サイト制作をしていると、どれくらいの分量を入れ込もうか改めて考えます。

一つのサイトにある程度の分量があった方がいいと考えるのもの一つです。
でも、一からつくると、ある要素がいるかいらないかを改めて考えるようになります。

例えば、SNSのリンクです。

共有リンクがある方が便利なのでしょうが、どれくらいの人が使っているのでしょうか。
希少な使われ方なのであれば、それらのボタンはいらないのではないでしょうか。

確かにSNSでの共有をされるのが今のトレンドではありますが、使われないものであればそこに配置しなくても問題ないです。

実際に目の前から消してみると物足りないのか、スッキリできるのかは、表示を切り替えてみれば判断できます。

断捨離のように、なくしてみると、考えている以上にスッキリ見せることができます。

 

検索サイトに好かれたいか

分量が多いと検索サイトに好かれるということが言われます。

でも、検索サイトは日々アルゴリズムを変更していき、最終的には人の趣向性を表せるように変わっていきます。
検索サイトに好かれようとしてムダに文章を引き伸ばしているのなら、やめてみましょう。

検索サイトに好かれないといけないとは言われますが、人がちゃんと見てくれることが大切です。

検索サイトが実質を表していないと感じるのなら、SNSで別途投稿してみて反応を得ましょう。
SNSを自ら使うことで、検索サイトのアルゴリズムの不足を作者側で補うことができます。

だから、検索サイトに好かれるために無理をしてムダに分量を増やす必要はないといえます。

 

必要最低限のサイズを心がける

分量を減らすといっても、必要最低限のことは書きましょう。
その上で、重複や難しい表現、削ってもわからないような表現をなくしてしまうことで、サイズを小さくできます。

文章のサイズが小さくなると、一定の人が「短いなら読んでみようか」と考えてくれるようになります。
どういっ他人をターゲットにしているかもありますが、わかりやすくするなら、増やすより減らすことです。

増やさないといけないという強迫観念に迫られている方は、その必要性を再度見直してもらうといいかなと。

 

【編集後記】
サイトのデザインの見直しをしています。
意外と楽しいもので、身近なサイトの分析がはかどります。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・0歳)】
風邪の鼻詰まりを取るのに、下の子の鼻の吸引をしました。
気に入らないことをされるってわかっているので、めちゃめちゃ抵抗されます。
その分、こちらもしっかりと抑えるのですが。。

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