新型コロナウィルス後においては、広告関連の話にも変化があります。
企業の経済活動が下火になっていることと緊急事態宣言で自宅にいるということから理解できる状況もございますが、全体をまとめてみます。

広告を出す人の状況への影響
経済活動が止まっている現状があり、Googleで広告を出す人は減っています。
 この減少に伴って広告を受けている人に
- クリック単価の減少
 - 収益減少
 
が見られます。
広告を一時停止していることも影響していることが考えられます。
主要デバイスの変化
広告を出す人が減っているからといって、検索の量が減っている訳ではありません。
 検索量は、デスクトップパソコン、モバイル端末ともに増えています。
特に増えているのは、デスクトップパソコンで一定時期と比べると11%増えているとの計算となっています。
これは、在宅勤務になってデスクトップパソコンを使う時間が増えていることが原因となっています。
モバイル端末向け以外にも改善できる点と考えます。
検索する人の行動の変化
新型コロナウィルス関連の検索が増えているのは言うまでもないことです。
- コロナ
 - 緊急事態宣言
 
この2つの言葉において検索する人が当然増えています。
間違った情報を増やすことはできないので医療関連の方以外が治療関連の情報を出すのは控えるべきことでしょうが、特定の業界の方がその情報を伝えることは方法として考えられます。
細やかなキーワードが気になる方はGoogleトレンドを検索してみましょう。
最近のGoogleの広告方法のオススメについて
Googleの広告場所の提供としての方法は以下の通りです。
- エンゲージメント増加
 - 広告枠追加
 - 新規ユーザー獲得
 - コンテンツを良質にする
 
先程お伝えした変化からモバイル重視の人は、デスクトップパソコンへ少しだけ力を入れることも手段の一つです。
また、追尾広告がオススメとしており、「モバイルならファーストビューの下部=アクティブビューの下部」に広告設置としてすすめておりました。
ちなみにGoogleにおける視認性とは
最近の状況では、広告はレスポンシブをオススメしておりますが、固定型なら以下のいずれかのバナーが推奨されます。
- 300×600
 - 336×280
 - 970×250
 
もし、視認率のテストをする場合、「レポート>広告ユニット>アクティブビュー視認可能率」で確認し、広告の比較をする方法があります。
以前と同様にモバイル全画面広告は供給主が少ないらしく、推奨がされています。
 好き嫌いがあると考えますので、簡単に乗る必要は強くないでしょうが。
ページビューの増加なのか、収益の向上なのか、それともファンを作ることなのか、サイトのゴールはどこにあるのかを考えて運用するとやり方を決めやすいかもしれません。
【編集後記】
 在宅勤務になった人と、意思疎通のそごを感じることがしばしばです。
 別のストレス下にあるでしょうから、それが何なのかはまた別の機会に考えてみます。
【運動記録】
 ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○
【一日一新】
 とある作成サービス
【子育て日記(2歳)】
 スーパーに行ってお菓子売り場を見つけて、お菓子をたくさんかごに入れてきました。
 レジに行く前にそっと戻してお会計。。
・・・
家に帰って息子が袋を確認。
「あれっ、これだけ?」とツッコミ受けました。
そのうち完全に気づかれそうです。
