サイト改修時には、URLのどれかが迷子にならないようにする必要があります。そのときに、URLの書き出しが必要です。
手動でする方法もありますが、対象のページ内のリンクだけであれば、GoogleChromeの拡張機能を使って行うことが可能です。
もくじ
Link Klipper
まずは、Link Klipperをインストールしましょう。
こちらからインストールできます。
アクセス権を聞かれますので、「拡張機能を追加」をクリックします。
![ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper こじま税理士のビジテクブログ | ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2024/06/Link-Klipper.jpg)
これで下準備完了です。アクセス権が気になる人は、使い終わったら無効にしておきましょう。
抜き出す
使用する際の動作もシンプルです。
対象のサイトに行って、拡張機能のボタンをクリックします。
そこで、「Extract All Links」をクリックしましょう。
![ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper こじま税理士のビジテクブログ | ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2024/06/Link-Klipper2.jpg)
すぐにCSVファイルをダウンロードできます。
こんな感じです。対象ページのリンクがすべて抜き出されます。
![ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper こじま税理士のビジテクブログ | ブラウザ拡張でサイト内のURLを書き出す方法:Link Klipper](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2024/06/Link-Klipper3-600x524.jpg)
まとめとその他のやり方
リンクを抜き出すのは、案外面倒なのでこのような拡張機能を使っておくと便利です。
その他のやり方は、手動で行うか、Pythonを使うかです。
Pythonに慣れている人であれば迷わないでしょうが、慣れていない人がツールに頼る場合、Link Klipperが選択肢になります。
サイトの改修時などに使っておきましょう。