租税教室研究から見る「こどもの学校」―まちづくり企画参加に込めた企画者の意図―

飛び立たない国際仕事ノート | 租税教室研究から見る「こどもの学校」―まちづくり企画参加に込めた企画者の意図―

租税法のワークショップとして、学校回りをしています。
どうやったら税金と言うものに親しんでもらえるかと言う目線もありますし、どれぐらいの理解を持っていくかは、いつも悩ましいところです。

もくじ

企画者の意図を確認

租税教室の場合には、担任の先生や企画を持ち込んでくれている税務署の方から、その趣旨や今回を狙いというのをお伺いするようにしています。

ワークショップを行う場合に、ワークショップに心奪われているような状況は避けたいといつも思っています。
この界隈では、交流が好きな人が多く、そういった趣旨で企画を考える場合が多いです。

それ自体は否定しないですが、生徒・児童の忙しい時間の中を割いて組み込むものであるから、ある程度企画者の意図にあったり、検証可能な内容であるべきだと考えます。

税理士会における、租税教室のモデル事業にも参加して教育委員会の方の話を聞いてみています。
ただ、現場の先生の意見を、私は企画時に大事にしています。

学校によって、課題としている部分が全然違うことがあります。

深いことを求められる場合もあれば、そういった事は無理なので、基本項目に留めてくださいと言われてしまうことがあります。
「しまうこと」というのは、私情が入った言い方です。
難しくない議論であっても、その学年によって、あるいは年齢によって深められる議論というのはあるはずなので、あまりにも簡単にしてくれと言うのは、租税教室を開催する立場としては、やる気を失います。

しかし、それがオーダーであれば、そのオーダーに沿って企画を作ります。
別に私が輝く必要は全くなく、現場の先生の意図に沿ったものであり、あるいは話をくれた税務署の基本的な姿勢を反映するものが、最近行っている租税教室の趣旨だと言う理解をきちんと持っています。

必ずオーダーに沿ったものにしています。

まちづくりワークショップへの参加

研究するという意図を持って、時折開催されるワークショップにも参加しています。
直近では2026年5月23日の、東横堀川「こどもの学校」というものに参加してきました。

企画ものなどをしている企業が参加しているので、物の使い方、理解のしてもらいが参考になります。
最近はデジタル関係の道具も多いので、そういったものと使い回しが効きますし、企画もプログラミングでしやすいなと。

飛び立たない国際仕事ノート | 租税教室研究から見る「こどもの学校」―まちづくり企画参加に込めた企画者の意図―

ただし、不特定多数を相手にした内容だと、その幅というか、狙いを定めるのは、かなり難しいことを、企画者側の目線として感じたことです。
イベントことで楽しいなという形に整えられたとして、その先の意味付けは、自治体側や広告主側の判断に委ねられるはずです。

企画自体、楽しいものでしたし、実験としてフィードバックさせるものという話を出展者からお伺いしました。
そのとおりなのですが、次のステップとしては、意義や方向性が話されるのかなと。

一般的な租税教室に比べて、とっつきやすく多くの人にわかりやすい企画でした。
参考にしつつ、これからの租税教室やセミナー開催などに活かしていきたいと考えます。

もくじ