小嶋 晃弘 税理士– Author –
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税理士の判断が人によって違う理由
専門家でも判断が異なることがあります。というか、非専門家の方に、別の税理士との判断と異なったと言われることが、まれにあります。専門家同士で見れば、その取引や法令関連を正確に理解すれば、それほど違わない気もしますが、その理由について考えて... -
苦い経験は、その国の忌避感につながる
とある国の人に対応がとりわけうまくいかないことがありました。このときに、ともすると、その国の全部が合わないと否定する気持ちが出てきます。 これに対して、当たり障りなくこれに回答すれば、否定する気持ちときちんと向き合うことは大切です。しかし... -
仮想通貨は、世界的には課税される方向へ
一時期、仮想通貨への課税をなくす主張をする投稿する記事を見かけましたが、意見表明という程度でしょう。譲渡所得がない国を引き合いにするというのは、所得税法の利益に対して課税するという考えに真っ向から対立するので難しそうです。 では、税率を下... -
最初の一歩の経験・成功を形にする大変さ
音楽業界で、最初の一歩の仕事が見つからないことで、次に進めない方という方の話をお伺いしました。 ここがすっとうまくいく場合は、次への仕事につなげやすいかったと。どの業界のどの仕事でもこの最初の時期をどう乗り切るかが 今後うまくいくかのポイ... -
英語訳の銀行名は、使用者目線で決められていない
税理士をしていれば、銀行についてお話をすることがあります。 そこでよく感じるのは、わざわざ使いにくい英訳をしているということです。 語順と銀行名が使いにくい 銀行の語順が変わるのは、私にとってはとても使いにくいです。 三井住友銀行の話をする... -
freeeの英語表記は分かりにくい
英語話者との間で問題になるのは、どの会計ソフトを使うかです。 選択肢として、以下があります。 英語の会計ソフトを使う 日本語の会計ソフトを使う 英語の会計ソフトを使いつつ、こちらで日本語会計ソフトを使う その中、私が感じるのは、freeeの名前が... -
知識から考えるへ:“租税教室”の新しい設計
租税教室の講師を受けています。教育分野は、企業に勤めていた時からよく携わっていた分野になります。ワークショップの経験もあるので、この分野を深めたいなと言う気持ちで始めています。 設計上、 考えることも、必要性が自然に出るようなものを意識し... -
シンプルな言葉から背景を理解する力の積み重ねを
表面上の意味と中身が異なるものは、税金関連でもたまに見かけますし、ここが分かると、シンプルな言葉で簡単に話すことができます。 brown-bag lunch の意味と背景 子どもの英語教育に付き合っていると、言葉を上手にまとめているのを見かけます。 brown... -
写真で巡るみなとやま水族館の魅力
子どもとみなとやま水族館に行ってきました。日本の学校に通ったことがある人であれば、その雰囲気が懐かしい感じがするはずです。撮った写真と一緒にまとめます。 学校校舎を改築。親近感の湧く場所 みなとやま水族館は、兵庫県神戸市兵庫区にある水族館... -
税理士が海外顧客向けのブログを書いて、問い合わせをもらえるか?
ブログの定期的な更新をする際に、海外向けのブログを定期的に更新し始めた結果、予想外の反応がありました。日本語マーケット以外の税務需要の掘り起こしに興味がある人向けに、気をつけるべき点を含めまとめてみます。 もらえるかの結論 海外からの依頼... -
簡単!iPhoneの英語入力:なぞるだけでサクサク入力できる便利機能は?
iPhoneの英語入力機能で、指をなぞるだけで文字を入力できる方法は知っていますか?海外と取引がある人であれば、こういったサポートは助かります。タイピングの手間が大幅に省けて、英語の文章を入力する際のスピードが上がります。 今回は、ビジネスで役... -
[Persona Music]YouTube用の音楽を無制限で著作権を気にせず使える
動画制作をする際には、どんな音楽を入れるか迷うところです。教育系の場合は音楽が必要ない可能性がありますが、動画はどれも融合領域化しています。 垣根を越えて、教育系であっても音楽を入れていることがあります。著作権を気にしないで、自由に入れら...