方向転換は、思っているより難しい

いつもと同じパンの焼き方

続けることは美徳とされます。

「継続は力なり」とも言いますし、長く続けているからこそ身につくものもあります。

だから、長く続けることを否定するつもりはありません。
ただ、継続の次のものとして、方向転換が思っているより難しいものです。

「合わなければ変えればいい」
「やりたいことをやればいい」

言うは易しです。

実際には、今まで積み上げたものがあります。
それは、あしかせにもなりえます。

もくじ

「ここまでやったんだから」が残る

何年も勉強した。
資格を取った。
仕事を10年続けた。
自分独自のやり方を続けた。

積み上げるほど、「ここまでやったんだから」と思います。

私も過去の記事を整理していると感じます。

せっかく書いた。
検索からアクセスもある。
何年も残してきた。

そう考えると、消すのは簡単ではありません。
だからこそ、10年目に差し掛かるブログの過去記事は放置してきました。

それもなにかの役に立つだろうと。

ここまでの積み上げがこれからの原動力になっていました。
できないものはありますが。

誰かの道から外れるのも難しい

誰かが歩いた道は歩きやすいです。

この資格を取る。
この仕事をする。
この方法で営業する。
この方法でブログを書く。

うまくいっている人を参考にするのは効率的です。
私もかなり参考にしてきました。

その人には合っていても、自分には合わない。

この自分には合わないって、言うのはかなり気が引けます。

自分の根性がないのではないか?
自分の能力が足りないのではないか?
理由を考えると自分のネガティブさが出てきます。

途中でそう気づいても、一度乗ったレールから外れるのは意外と難しいものです。

サンクコストは、思ったよりも呪いです。

ジョブチェンジしても経験値は残る

方向を変えると、今までの積み上げを捨てるように感じます。

ゲームでいえばジョブチェンジです。

今のジョブではレベルも上がっている。
装備もそろっている。

別のジョブへ変わると、自身の経験値まで0になった気がします。

しかし、なんとなくの知識を残したまま、ニューゲームでもいいのでは?

「これは自分には合わなかった」と分かることも経験です。

新しいキャンバスを塗りたくるのもの気力が戻って楽しいです。

舵を切る勇気

方向転換は、言うほど簡単ではありません。

今までやってきたことを手放す必要もありますし、次の道に正解があるとも限りません。

人だから、思いっきり変わるって、難しいです。

だから、少しだけ舵を切る。

それでいいのではないでしょうか。
続けることも大切です。

ただ、フェーズが次に移ったときは、少し違う筋肉を使って勇気を絞り出す場面が出てきます。

変えたいと思ったとき、自分で決められるとき、自分で考えてやり方を決めたいです。

【今日の余白】

独立すると、どこからかは、自分で決めたことを進める段階に移ってきます。
この感覚は、独立後して上手に進むために必要な感覚な気がしています。

もくじ