ChatGPTで作成したアドバイスをもらうとどう感じるか

こじま税理士のビジテクブログ | ChatGPTで作成したアドバイスをもらうとどう感じるか

ChatGPTは、便利なツールでいいのですが、そのままというのは印象が悪いです。どの辺りで印象が悪くなるのかまとめてみました。

もくじ

自分で考えていない

ChatGPTで文章生成を試していると、どんな文章がAIで作ったぽいか分かってきます。
最初よりもその感じがはっきりしてきたので、自分の中にノウハウが溜まっていったのかもしれません。

ところで最近、アドバイスを貰う際にChatGPTで作成した文章そのままで送ってきたものがありました。
特に、作成の形式がChatGPTによるものだと分かりやすいものです。

他の業種ならまだしも、自分の考えでこちらにアドバイスをする立場として関わってもらっていたので、「自分で考えていない」ということが丸わかりになってしまいました。

半月ほどで、そのサービスを解約しました。
自分で考えていないことを示すのは、それほどバツの悪いものでしょう。

その人にお願いする意味が減る

ChatGPTにお願いして聞けることであれば、わざわざその担当者を介在させる必要がありません。
インターネットが盛んになって中抜きが始まり、商社が飛ばされるようになっている傾向と同様です。

私もだいたいの前提を持っているので、直接ChatGPTに聞いた方が早いです。
わざわざ時間をかけて代わりに聞いてもらう必要性が分かりません。

特に有料のサービスも使ってみているので、わざわざお願いする意味を感じなくさせるのは、かなりのマイナス点でしょう。
士業関連だとその傾向も顕著な気がします。

一般論と前提が保留になっている

聴き方において特に悪いのは、一般論かしているということです。

具体的な内容を聞いていても、できる限り一般論としてく作成をし個別性を薄めてきます。
そうすると、一般的な内容を知るにとどまります。

それでは、必要な情報にたどり着けなかった、10固提案するから自分で考えてねというニュアンスで伝わってしまいます。
この辺りは、役に立ちにくくする面です。

結果の責任

そもそもアドバイスの内容は、誰の責任なのでしょうか。
何も注釈がなければ、ChatGPTの責任、しいては、作成をしたOpenAIの責任ということです。

しかし、責任回避の注釈は、インプットされているようです。

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当人に聞いてみても、あくまで参考情報という回答でした。
ここに責任をおいてしまうと、国際的な取引の中で訴えてくる男性もいると考えます。

責任を回避する意味としても、あくまで参考情報を提供していると表現をしています。

内容修正をかけておくべき

当初の話しに戻り、やはりChatGPTで作成した回答内容をそのまま誰かに渡すというのは、印象が悪いです。
内容修正をしたり状況修正をしたりして、借りてきたねこのような状況はさけておくのがいいです。

人によって気づかないはあります。
また、今からコツコツ使用してみてノウハウは高めていく人が多いでしょう。

それでも、ChatGPTで作成した内容をもとにサービスをあからさまに返すのは印象が悪かったです。
今後増えていくる人もいるでしょうから、この問題にはきちんと向き合っておくといいはずです。


【編集後記】
呪術廻戦のネタバレが少し回ってきていて、ちょっとショックです。
アニメの視聴率落ちないんですかね。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
子どもと遅めのプールを一緒に。
もう流石に水道水そのままだと寒いです。

しかし、楽しいらしく果敢に上の子はプールに入っていました。
お湯を用意しつつ、楽しみました。

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