悪いニュースからの影響を意識的に分けるコツ

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 悪いニュースからの影響を意識的に分けるコツ

ニュースは目を引くものが選ばれます。
ほほえましいものだけではなく、目を引く悪いニュースも選ばれます。

ネガティブなものは誰しも嫌なもので、でも、見てしまうようなものだからです。
報道側もできる限り多くの人に見てもらいたいという欲求はあるものだから。

でも、その影響を意識せずに流されたものに引きずられると、情報以上に悪い影響を受けてしまいます。

昨今は悪いニュースも多く目にします。
もし、少し悪い影響を受けていると感じたら意識的に分けるコツを使いましょう。

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もくじ

見ないようにする

ニュースの影響を避けるシンプルな方法は見ないようにすることです。
見なければ、あることすらわかりません。
影響も受けません。

感染症だったり戦争だったり悲観的な情報は多く流れます。
知りたいというのは基本的な欲求ですから、なんとなく見てしまいます。

「できたら見ないようにしよう」程度ではなく、「見ないようにする」とはっきり意識をしないと分けられません。

悪いニュースの影響を受けないシンプルな方法は、見ないようにすることです。

見ると影響は必ず受ける

悪いニュースを見ると影響を少し受けることはちゃんと理解しておくべきでしょう。

例えば有名人の不幸において、サポートダイヤルなり自暴自棄にならないようになどのコメントが多くの場合に添えられます。
これは、反射的に影響を受けることが研究上わかっているからです。

影響を受けにくい人がいることも事実です。
でも、多くの場合は反射的な影響を受けてしまいます。

・自分は影響を受けないではなく、影響を受ける可能性があることを認識しましょう。

見てしまったら反射的な影響を意識的に分解する

悪いニュースを見てしまったら、意識的に影響を分けます。
分けなければ、その悪い印象も含めて情報を受け取りがちだからです。

防衛的に考えて情報を取り入れなければ、影響力の強い部分が色濃く出てしまいます。

単なる情報と悪い印象は分けて受け入れられる!

そう考える人もいるかもしれません。
でも、受け取るニュース一つ一つに対して、その悪い印象を分けて受け入れているでしょうか。

そうやってすべてを分けるのは、煩雑なものです。
これだけニュースが溢れている中で、分けきること自体が不可能に近いです。

ニュースを受ける量を制限することをまずは意識します。
そして、ニュースを見る際には、反射的な影響を受けないように、意識しましょう。

見てしまったニュース、事実と悪い印象をちゃんと分けて受け取りましょう。

良いニュースからの影響を受ける

ニュースから影響を受けるという点は良いニュースも一緒です。
影響を無意識で受ける意味で、良いニュースは積極的に取るというのも手です。

意識をしてニュースを受け取るのが難しいときがあります。
疲れていたり、多くのニュースを見ていたり。
そういうときで情報に触れたいという欲求だけはあるもの。

こういうときには、良いニュースにできる限り触れるようにしましょう。

意識的に感情部分を分けて受け取る必要を減らせます。

自分の知りたいという欲求を満たした上で、悪い感情からも立ち位置をちょっと分けられます。

まとめとして

春は新しい季節としていいニュースも出てきます。

一方で、鮮烈なニュースや悪いニュースもまだまだ流れているものです。

多くの情報の中で、気持ちを守れるように意識的に情報を受け取りましょう。

【編集後記】
新入社員の季節ですね。
今年は、集合して行う企業が増えた様子。
リモートが増える中で、揺り戻しとして直接会うという試みも、社会の状態を見た上で増えそうな感じです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
下の子が階段を使うのが好きです。
少し時間がかかりますが、転んでも気にせず少し手伝って自分でのぼらせるようにしています。

手を地面につかなくなったので、かなりうまくなっていってます。

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