ロゴパネルをつくって、ブランディングや映えに使おう

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ブランディングではさまざまな手法がありますが、そのうちSNSでの写り方はとても大切です。

で、見やすいのは、ロゴパネルをつくることです。
フォトプロップスとも呼ばれます。

結婚式で、新郎新婦がひげをつけたり、吹き出し風のパネルをアメコミのようにつけたり。
そういったパネルで、写真に雰囲気をつける手法です。

事業をしているのであれば、こういった映え方は活かしたいです。
ロゴをつくったら、ロゴパネルやフォトプロップスにすることを一度は検討してみるといいかなと。

A1サイズでつくったら、こんなイメージです。
実際の横幅は830mmくらい。
(なお、A1は594×841mmです。)

大人が通路で必要な幅イメージが600mmですから、少し身体を斜めにして二人以上で撮影するのに適しているサイズ感かなと。

ひとりでコンパクトに持つなら、A2(420×594mm)くらいのサイズ感ですね。

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実際につくって、子どもに持ってもらった様子
もくじ

作成例

自作もできますが、サイズによります。
A2以上印刷機を持っている家は少ないでしょうから。

工程例としては、以下の3つ。

  1. イラストレーターのデータを用意する
  2. パスラインをつける or つけてもらう
  3. 作成実行

安くしたければ、A2などの印刷をして、それをスチレンボードに貼って加工するかです。
スチレンボードもサイズが大きければそこそこ値段がします。

分割して安くするか、自分で買いに行ってみるなどもありと思います。

A1での印刷を光沢なしでとったときに、3千円前後のイメージでしたので。
あとは、切り取りなどがうまくいくかですね。

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こだわり派の方は、イラストレーターで自分でカットラインをつくってみるといいでしょう。
均等にするのか、文字に沿って、そこそこラインをつけたいのか、ここは感覚的なところもあるので。

さくっとつけたカットラインの例はこちらです。
ただ、もっと細かく文字にはわせたいという希望もあるでしょう。

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カットラインの作成も含めて、アクセアさんにお願いをしました。

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アクセア 堂島店


作成の頻度が上がれば自分で細かく調整するといいです。

なお、カットラインだけの依頼はできません。
便利屋さん扱いになってしまうからかなと。

データができあがって依頼をしてから数日で完成しています。

保存がしやすいように、切り取ったパネルの外枠ももらえます。
また、オプションで、背もたれを買えます。
枠からはずして自立させたいときに便利です。

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カットラインは当初よりも丸みを帯びた形にしています。
この辺りは好みでしょうが。

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作成の費用

今回お願いしたのが、

  • カットラインの作成(データつき)
  • A1パネルの加工
  • 自立の背もたれをつき

という内容です。
しめて、1.3万円ほど。

自分で安くつくれるという方もいるでしょう。
ただ、スチレンボードも値段がはります。
今回のできあがりには、文字の表面に反射防止コーティングを入れるなどもしています。

失敗すると、お願いするよりも費用がかさむこともあるのでご注意ください。

適当に写真撮影をしても、反射の心配は全くありませんでした。

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小道具は活きる

小道具は、結構活きます。
面白いことをやれる人、表情を変えて目立つ人じゃないなら、積極活用したいです。

人によっては、持ち歩いて、取引先と一緒に持ってもらうということをしているでしょうし。
ロゴは写真に加工して合成することも可能です。

でも、小道具は雰囲気をつくってくれます。
楽しそうな雰囲気を出したり、インパクトを出したりするのに十分活かせます。

また、プロのカメラの方と話すと、写真はコミュニケーション。
コミュニケーションの一如になるツールとして、撮影される人の表情が変わるなら、十分です。

しごと柄、広告の仕方などを人にアドバイスすることもあります。
商品ラインの性質によりますが、つくってみて参考になりました。

気になった方は、今あるロゴでやってみるといいかもしれません。
また、これからロゴなどをつくる方は、このような二次利用をぜひ意識すると、いいです。

【編集後記】
情報収集で大型書店へ。
今ある内容がだいたい俯瞰できました。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
なんやかんや今日も元気で。
3人で公園で遊びました。
一緒に混ぜてもらえるうちに、楽しもうって決めています。

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