知っておきたい海外送金・受信サービス Western Union

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 知っておきたい海外送金・受信サービス Western Union

Stripe、PayPalなど、おなじみのサービスはありますが、それ以外にも有名どころのサービスというのは存在します。
今回は、Western Unioinというサービスをご紹介します。

もくじ

Western Union (ウエスタンユニオン)の特徴

Western Union (ウエスタンユニオン)は、送金サービスを提供する有名な会社です。
といっても、日本でそこまで知名度はないかもしれないですが。

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トップ画面をちょっと怪しいと感じる人がいるかもしれません。
目立ちますが。

為替手数料安め

為替手数料が結構安いので、そこが魅力的です。
換算レートもインターネットで調べた仲値が出てきます。
下記の例は、アメリカへの送金の例ですが、200円が手数料として加算されています。

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ウエスタンユニオンの送金手続きと手数料

ウエスタンユニオンでは、送金手続きも簡単で迅速です。以下は、手続きの基本的なステップです:

STEP
オンライン登録をする情報の入力

まずは、登録をしていきましょう。
初回は、認証なしで使えます。2回目以降は登録した住所宛に送られてくるコードを入力する必要があります。

STEP
送金金額を入力

送る金額を入力します。

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STEP
送り先を入力

送金する相手先の口座を登録します。

受取人の情報、受取人の銀行情報、補足情報(送金目的、資金源、受取人との関係)を入力していきます。

STEP
送金開始

送金を決定すると、日本の場合は、GMOあおぞらネット銀行の指定口座に送金するように促してきます。

STEP
確認番号

送金を完了すると確認番号が発行されます。相手が必要な場合もありますので、メモしておきましょう

利便性と安全性

SBIミレットなどでも460円かかりますし、200円という手数料はとても安いです。
また、通常の銀行であれば数千円程度の送金手数料がかかってきますので、それを考えるととても安いです。

ちなみに既存銀行の送金手数料が高くても、為替優遇をしてもらえる場合もあり、一概に損とは言えません。
銀行との関係性も含めて決定していくところです

また、国際送金は、取り消しがとても難しいです。
いったん払ってしまうと、資金を取り戻すのは至難の業です。

これは、受取人が合意するかという難しさの他に、特定地域の場合、日本への外貨送金を禁止しているところもあるからです。
注意を払っておきましょう。

詐欺から身を守るという点での注意書きもしっかり出てきます。

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まとめ

税理士が考える、ウェブマーケティングとIT+税務について

海外との取引は色々と新鮮で新しいサービスや商品購入ができます。
うまくやると得ですし、コミュニケーションの面白さもあります。

注意する点もありますが、上記のような送金サービスがありますので、一度検討していくといいでしょう。


【編集後記】
旅行へ。
子供連れでも楽しめるところを選んだので、ゆっくりできています。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
10月に漢検を受けさせようかなと考えています。
問題や漢字は簡単ですが、試験慣れをしないといけません。
少しずつ対策を進めてみています。

ウエスタンユニオン
ウエスタンユニオン(英語: The Western Union Company)は、アメリカ合衆国に本拠地をおく、金融および通信事業の会社である。170年の歴史を持ち、全世界の約200ヶ国で個人送金、企業支払と貿易業務を代行している。 シブレーが起こしたウェスタン・ユニオン電信会社が事業の始まり。

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