新入社員を教育していて、しごとの処理ができることと、タスクの組み立てができることは改めて別のことだと感じます。

しごとのやり方自体がうまくないなぁと感じることもある一方で、まだ取り掛かっていないという場合も散見されます。
しごと自体ができることと、タスクの組み立てができることは別の能力だと改めて認識します。

 

 

 

あるしごとが処理できるようになること

あるしごとができるようになることに、ある程度の時間がかかります。
例えば、経理で売掛金に関係する銀行の入金処理をすることについて考えます。

  • 銀行の入金を確認する手順を理解する
  • その入金が売掛金のお金なのかを判断する
  • 差し引かれた手数料の額の把握する
  • 未計上なら、売掛金の計上の確認する

など、それらを実施にする上で必要な手順があります。

ひとつひとつができるようになること、まとめてできるようになることで、「あるしごとが処理できる」と評価されます。

でも、そのしごとをいつ始めればいいのか、自分のしごと群の中の位置づけを判断するのは別の能力です。

タスクの組み立て方

銀行の入金処理は五十日などでは重いですし、それらの日付の中でも思い軽いの違いがあります。
どこで入金処理を日々行うか、他のしごとと折り合いをつけられるかは、別の判断力が必要です。

まずは、銀行の入金をどこでまとめて情報取得するかということがあります。
ネットバンクになってその区切りがはっきりしないようになり以外と大変かもしれませんが、翌日以降には本日以前の取引は固定されますので、そのタイミングで判断が可能です。

また、ある日は、それほどの処理がないので10分もかからずに終わるかもしれません。
ある日は多いという場合もあります。

多い、少ないを上手に判断して、夕方から始めるのか翌日開始時から始めるのかなど、上手に組み立てることによって、しごとが滞りなく進むと考えられます。

 

タスク管理の大切さ

しごとを処理できることと、タスクに分解して組み立てて行うことは、あまり別の作業とは感じていませんでした。
でも、新入社員に教えていくと、しごとの組み立てができることは別の能力なんだと理解ができました。

教える際にも、自分だけが処理する際にも、必要能力を選定しておくのは役に立ちます。
最近は教えればいいというわけでは、若い子たちは満足しません。

バイトでマニュアル文化が浸透しているせいか、教え方が難しいと教える側の落ち度と認識されることも多いです。

教える際に、わかりやすいと感じてもらいましょう。
今回はしごとを教える際には、やり方の他にタスクの組み立て方の理解が必要なことをまとめました。

教育をすることが多い方は、少し参考にしてもらうと、教えられる側のよくわからない行動の理由が見えるかもしれません。