「資源を使い切ろう」という考えは時間への価値観が乏しい

kettle
組織の町には教育的視点がよく入ります。人に何かを考えさせて教育的経験をさせようと考えるものです。

教育的には良い考えなのかもしれませんが、それで成果が出る方法が出てくるとは限りません。実地の場を教育に使うことが良いのか、ベストな考えを出せる人が出して他の人はその収益で教育を受けに行くのか。

教育は大切ですが、確認をするために必要な時間もかかります。購入している労働力を使い切ることがいいのか、時間を大切にすることがいいのか、しっかり見極めて行動を決める必要があります。

 

kettle

*電気屋さんで見つけた注ぎやすい電気ケトル by iPhone X

 

 
もくじ

「アイディア出し」「IT」、頭数がいる仕事かどうか

営業隊全員に意見を求める場面に遭遇しました。内容は、ITを使った営業効率化。実は、どのように使ったらいいかは既に答えを何人か上長に伝えている状態でした。その上で、多めの人数に意見を求めているのです。

 

このようなアイディア出しの場面で、あまり問題意識のない多人数に聞いても特に目新しい答えは出てきません。

また、IT勘のようなものもあり、効率化の目線が全く違う人に聞いても意味をなさない場面もあります。

 

人海戦術のように頭数で勝負ができるものでない限り、このように議題に出すのは無駄です。
 
 

使い切ることの無駄

上長から見れば、部下の考えや時間は全て自分側にあります。効率的に使おうというインセンティブよりも労働力として自分が得られる全てを使い切ろうとする気持ちが出ます。

使い切ることが経済的に優位な面もあります。また、心情的に買ったものはすべて使い切りたいと考えることからも来ています。

 

ただ、使い切ることが本当に効率的な選択なのかは疑問です。

上記の例でいえば、大した意見が全くでない人たちを拘束し、上長側としては無駄な意見を一から十まで聞かなければならない場面になります。

 

「使い切ること」と「アイディア出し」や「IT効率化」は、相性が悪いものです。

 

使い切ろうとするのはなぜか

購入した労働力を全て使い切るという精神は、時間に対する考え方から来ています。

(A)できる人に聞く、(B)全員に聞く、の2つのパターンで、成果物が同じと仮定すると

使い切りたい

 

結果的に、時間への価値感覚が乏しいための行動と読み直すことができます。成果を出すことは大切ですが、時間的投資をいつもしていることも理解して本当に必要な行動かを見極めるとよいです。

 

 

【編集後記】
用事で道を往復していたら、往路で一度、復路で一度、短い時間内で道を聞かれました。もともと道を聞かれやすい体質(雰囲気)なのでしょう。よく聞かれます。丁寧に答えました。

【昨日のはじめて】
ワイヤレスHDMI

【子どもと昨日】
予防接種を受けるために保育所は本日お休みです。小児科の先生の顔を見るとちょっと嫌な顔になりましたが、注射が終わると素知らぬ顔でした。

保育所に行っていないせいか、夕食が終わってもかなり元気です。あんまり元気なまま寝かしつけに入ると長期戦になるため、そのまま遊びました。

私が使っているものにも興味があるようで、カバンを脇においておくと中から本やらペンやら出されます。どういう風にこれらが目に写って興味を持っているのか気になるところです。

 

もくじ