英語と税金– category –
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英語訳の銀行名は、使用者目線で決められていない
税理士をしていれば、銀行についてお話をすることがあります。 そこでよく感じるのは、わざわざ使いにくい英訳をしているということです。 語順と銀行名が使いにくい 銀行の語順が変わるのは、私にとってはとても使いにくいです。 三井住友銀行の話をする... -
freeeの英語表記は分かりにくい
英語話者との間で問題になるのは、どの会計ソフトを使うかです。 選択肢として、以下があります。 英語の会計ソフトを使う 日本語の会計ソフトを使う 英語の会計ソフトを使いつつ、こちらで日本語会計ソフトを使う その中、私が感じるのは、freeeの名前が... -
シンプルな言葉から背景を理解する力の積み重ねを
表面上の意味と中身が異なるものは、税金関連でもたまに見かけますし、ここが分かると、シンプルな言葉で簡単に話すことができます。 brown-bag lunch の意味と背景 子どもの英語教育に付き合っていると、言葉を上手にまとめているのを見かけます。 brown... -
英語でのサービスを提供するコスト
サービスを外国人に提供するとき、言語の問題などで価格を高くするケースがあります。日本に限ったことでなく、言語その他、ホテルなどでは安全性を担保するなど、理由はまちまち。 同価格にするべきかという議論が最近もあり、気になったので少し考えてみ... -
「定額減税」の英訳から見る税法用語の英語選択の解説
税務関係の用語に関して、正式な英訳が決められていないものが多いです。 法務省が外国語翻訳のサービスを1部提供していますが、全てではありません。また、税法は若干特殊な範囲でもあり、他の法律にかけているからといって、 税法の法律として、契約がう... -
専門分野と英語通訳
野球の大谷選手は、自分で英語を話していることが話題になっていました。 きちんと英語で バッター打席に立った際のピッチャーの情報について、次のバッターの方に、伝達していると言う話でした。 これはもちろん賞賛に値することなんでしょうが、専門分野... -
米国国税庁(IRS)のデジタル資産収益報告書から見る、報告書の難しさ
仮想通貨をめぐる税制は、少し明るくなったところがあるとはいえ、もう少し続きそうです。その理由は、制度解釈や法整備だけではなく、 そもそも仮想通貨が値上がりしてることでしょう。儲ける幅がかなり大きいのです。税金を負担する力が大きければ、 も... -
翻訳のラストワンマイルと英語を学ぶ意味
英語を学びたいという話と英語はもういいという話を両方聞きます。両方ともに合っているかなと。 学ぶ理由と学ばない理由と両方をまとめてみます。 英語を使うか使わないか選べる時代 英語を少なからず使っている身として、意識をしないと英語と関わりが減... -
狙っているサービス内容がダメと言われるのは、嬉しいこと
英語話者向けの税金関連のサービス展開もしています。芽が出始めていますが、始める前に相談したらあまりいい分野ではないと言われました。 ダメと言われて、逆に、芽が出るという印象を自分で持ったのを覚えています。他の人から否定的に考えられる事業内... -
税理士 のサイトを 英語 で運営するとどの国からアクセスがあるか
英語 税理士 でのサイト運営と日本語でのサイト運営と、事務所のサイトを分けています。税理士だとドメスティックな需要に応えるということが念頭にあるかもしれませんが、少しずつ多様な国からのアクセスを増やせています。 どんな国からアクセスがあるか... -
税金の記事を英訳にするのが、自動翻訳で難しいと感じる理由
自分の 税金 の記事を 英語 に訳して書く機会が増えました。 機械翻訳を多様して専門記事の翻訳を持ってこられたことがありましたが、そのときは違和感が多かったです。ChatGPTが出てきたり、DeepLでの翻訳が流行ってきてこの辺りは解決したように一見感じ... -
知っておきたい海外送金・受信サービス Western Union
Stripe、PayPalなど、おなじみのサービスはありますが、それ以外にも有名どころのサービスというのは存在します。今回は、Western Unioinというサービスをご紹介します。 Western Union (ウエスタンユニオン)の特徴 Western Union (ウエスタンユニオン)は...
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