税理士 のサイトを 英語 で運営するとどの国からアクセスがあるか

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 税理士 のサイトを 英語 で運営するとどの国からアクセスがあるか

英語 税理士 でのサイト運営と日本語でのサイト運営と、事務所のサイトを分けています。
税理士だとドメスティックな需要に応えるということが念頭にあるかもしれませんが、少しずつ多様な国からのアクセスを増やせています。

どんな国からアクセスがあるかという点をまとめてみます。

もくじ

2023年9月の例

英語 税理士

では、2023年の9月を例に、どの国からのアクセスが多かったかを評価してみます。

5位 リトアニア

これは、少し意外という感じです。
日本がリトアニアの税務について興味を持っているのは、たまに出る記事で確認しますが、逆にで興味を持ってもらえている可能性があるのかもしれません。

税務はどこの国でも特殊な論点ですし、英語で発信をしているものは、少しは見てもらえるのかなという感じです。

4位 カナダ

英語 税理士 での検索をしてもらっているのかなという感じです。
私も所用でカナダの会計事務所を検索したこともあり、その逆でちょっと調べたのかなという印象です。

カナダの事務所との協業を勧めてくれた方が最近いたので、その影響かなというイメージもあります。

3位 台湾

台湾から英語版にアクセスをもらったというのは、ちょっと意外でした。
日本語本体で検索することに長けている方が多いイメージだったので。
もちろん、台湾語で情報を提示したらもっと見ていただけるのかもしれませんが。

9月だけでなく、ちょくちょくアクセスしていただけます。
日本への投資をしている会社もあるので、その意味で必要なのかもしれません。

2位 日本

日本からのアクセスが2位でした。
発信地なので、これくらいの順位なのは当然かもしれません。

税務の用語や 税理士 などの需要として、英語で検索されるかは、もう少々研究対象です。
されないことはないでしょうが、英語で表現しにくい言葉が多いです。

英語記事の競合で、IRSの話になっていることがありました。
そもそも、 税理士 の出番ではなくて、laywerの出番になっている場合も多いので悩ましいです。
また、英語で純粋に情報提示をするというわけにはいかず、言語にくっついている地域性を改めて確認できました。

1位 米国

この期間で一番アクセスしてくれた地域は、米国でした。
人口も多いですし、地域の言葉でもありますし、自然な結果ともいえます。

ただ、日本語だけで運営したサイトよりもアクセスがいいです。
また、日本語と英語の併用サイトと比較しても優れている感じはします。

まだ、実験段階ではありますが、他の人があまりやっていなかったり、やっていることをあまり発信していない士業のウェブマーケティングの観点なので、探求する面白みがあります。

英語 税理士 の補足として

補足として、他の地域からのアクセスも当然あります。
英語 税理士 という意図での検索はそこそこしてくれているのかなという気はします。
もう少し面白い結果が見えてきたら、共有もしてみたいと考えています。

気付いた点として

英語 税理士

サイト設計で計測を分けられる良さ

分けると、日本以外からのアクセスを峻別できる良さがあります。
どうしても日本からの検索というのは多いので、そこに埋もれてしまうとアクセスの傾向把握がしにくいです。

同じサイト内日本語・英語で計測ページを分けて集計する方法もあります。
しかし、サイト自体を切り分けた方が全体の傾向把握が簡単です。

また、「 英語 税理士 」という検索を測る意味では、日本語サイトを運営するべきです。
ただし、「 英語 税理士 」と検索するのは、逆に日本語を使っている方です。

日英共存のサイトを作ってうまくいっている例も見かけます。
しかし、英語でのキーワード対象をしっかりと構成するにも計測する観点からも、サイト設計を分けは私にとって面白い試みでした。

検索エンジン

検索エンジンにおいて、日本語はちょっと特別な感じで扱われています。
英語サイトだと、外部リンクも必要ですがその他の英語圏全般で扱われいる傾向があります。
この辺りは受け取り方による違いもあるでしょうが。

SEOをしていると、日本語は理解してもらいにくいです。
また、サイトを分けた方がGoogleなどに英語サイトとして認知してもらいやすいです。

SNS

SNSの地域による違いもあるかなと感じています。
どことつながっているかによって見える窓が変わってくるので、ここは一般論ではないのでしょうが。

サイトに限らず、SNSについて分けていくとつながりにおいて特色を出して認知してもらいやすいです。

まとめとして

英語でサイト運営をしてみると、少し変わった見方をすることができます。
日本以外の国からのアクセスも多くもらえますし、特色ある国からのアクセスもあって、運営が楽しいです。

面白く感じられるのは大切な要素なので、大切にしつつ、運営の研究も続けていきます。
ご興味があれば、こういった運営も検討してみてください。


【編集後記】
一つを改善すると雪崩式に別の点が出てきますね。
少しずつこなしていって息切れしないように気をつけます。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(6歳・2歳)】
お迎えに行くと、他の子どもたちから声をかけられることが増えました。
コロナが一段落して、子どもたちが顔認識をする機会も増えているのでしょうね。
こっちも、あいさつだけでもコミュニケーションが取れるのはうれしいです。

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