ビジネスとマーケティング– category –
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自分がいいと思わないものをオススメする矛盾と、その一致
「ほしい人にほしいものを紹介する」、これが上手な商品のマッチングです。 ただ、マッチングの際には、聞かないでもいらないとわかっているのに、オススメをしている場合にあいました。 思い込みでもかまわないので、「合うよ」という前提を持って紹介し... -
Web制作を例に、依頼事に控えめに仕上げる難しさ
ちょうどよく、控えめに仕上げるのは意外と難しいです。 例えばWeb制作で多くを書きたくなる兆候が存在します。 誰かにお願いをするのだから、できる限りの分量で力を振るってもらいたくなります。 依頼されれた方、依頼をされればそのようにがんばるでし... -
情報を仕入れることと考えること
情報を仕入れることとそれに基づいて考えることは、段階が異なります。 でも、仕入れること自体でも頭の容量を割くため、考えたように錯覚することも。 そういうときには、自分で文章にしたり言葉にしたりで、何かを外に出せる状態になっているかでチェッ... -
「お客さんから」と「業界」から見た独自性
その業界の方と話すと、基本的な前提を共有していて、業界標準のようなものがあることに気づかされます。 競合に対して優位になろうと考えれば、その業界標準と対峙する必要があるでしょう。 でも、その見方は、素人であるお客さんから見た見方とは異なっ... -
サービスはお互いの歩み寄りで良くなる性質があること
サービスは、どこにでも発生します。 製品を売っている場合でも、そこに少しのサービスが介在します。 サービスを考える上で特殊なところは、受け手の協力がその質を上げるという性質があることです。 だからといって、受け手に協力を強いたら、その質が下... -
外から見た評価に気づく価値
自分から少し遠い方にコンサルをしてもらう場合があります。 また、コンサルではなくても、なにかお手伝いをしてもらう場合があります。 このときに一つ価値を感じることは、その方から見た私の評価です。 存在していたけれども、自分が価値と感じていなか... -
ベルセルク未完で終わりの難しさを感じる
ものごとを始めると、その始まりと終わりが出てきます。 日頃話している「継続」はその間の話です。 ベルセルクが未完になってしまって、とても残念です。 ということに合わせて、今回は終わりについて少し考えてみます。 ベルセルクの未完 ベルセルクが未... -
ニッチなら、「誰が買うの」と言われる製品とそれを言われる覚悟
ニッチは聞こえがいいものです。 ニッチを題材に説明をすると、自分だけのマーケットが広がるように見え、惹かれる人に出会います。 でも、最初の商品の上市する部分においては、勇気がいるでしょう。 「そんな製品、誰がいるの?」と言われるようなものが... -
「市場に自分をさらせる」ことがサラリーマンがブログを続けるよさ
サラリーマンがブログを続けるよさは、市場に自分をさらせることがその価値です。 市場に自分をさらすことは、営業やマーケティング活動のの第一歩です。 そして、こういった活動は泥くさいところがあり、理論ではなく、現実の数字をどこまで取れるかにつ... -
満足感をほどほどにした方が動ける
日々続けるなにかを決めている場合に、満足感をほどほどにしておく方が余力が保てます。 満足感は達成感、そして幸福感につながりますので、できる限りを求めがちです。 でも、継続することを前提におけば、ほどほどが目指す位置にあるとも感じます。 &nbs... -
ブランディングの接続
Webサイトの構築やデザインなどを自分で行うか外注するかの話があります。 専門の人に頼んだ方が、キレイな仕上がりにできる可能性は高いです。 でも、Webサイトの最終的な目的は誰かに知ってもらったり商品を買ってもらったりすることなので、キレイに仕... -
ブログ記事の対象者を絞るのは怖いが、記事のピントがはっきりする
ブログをはじめれば、たくさんの人に読んでもらいたいなぁとなんとなく感じます。 たくさんの人に読んでもらうということであれば、対象者が多い記事にしたいです。 でも、対象者が多いと、記事がぶれます。 お金がほしい人もいれば、それほどさらにはほし...