その業界の方と話すと、基本的な前提を共有していて、業界標準のようなものがあることに気づかされます。

競合に対して優位になろうと考えれば、その業界標準と対峙する必要があるでしょう。

でも、その見方は、素人であるお客さんから見た見方とは異なっています。
自分がどちらの見方で発信しているか、意識してみると発信のやり方が変わってきます。

Webにおいては、その分野で業界に染まっている人に比べれば、染まっていない人の方が分母が大きいため、「お客さんから」見た独自性を意識したいところです。

 

*キャラは違うが、知らない人から見れば同じおばけ

 

郷に入れば郷に染まる

業界の標準からは外れて自分の見方を持っているという方がいても、どこか特有の考え方をしている部分があります。
どこが特有な考え方になっているかは、具体的に確認しないとわかりません。
相対的に意見を聞いて、それと合っているか異なっているかという点で確認をしていきます。

郷に染まることは単純に悪いことではなく、その業界のやり方に熟達している証拠です。

ただ、染まっているということに気がつかずにいると、そのやり方がどこにでも通じるやり方だと勘違いをしていきます。
だから、そのやり方と違う人を見て、「違う」と言う。
言う程度ならいいのですが、断罪するようになってしまうと悪い影響も出ますよね。

 

どちらに寄せたいか意識しよう

業界の素人であるお客さんからの目線で発信をしたいのか、業界に長けた人として発信したいのか、分けたいですね。

Webで発信してお客さんに向けたい場合には、染まっていない考え方に沿って発信をしたいです。
一方、業界の方から見れば、「こんな程度の発信をしているのか」と考えられるかもしれません。

業界へ発信する場合には、限られた人が見るもので、その水準も高いものにしたいという希望も出てくるでしょう。

両者の発信は、同じ発信でも内容や質がまったく異なってきます。

今、どちらの場面でしょうか。
発信内容を意識する際には、どちらに対して発話しているかを考えておきたいです。

 

素人の見方を大切にする

Webで多くの方に見てもらい興味を持ってもらうのであれば、素人の見方を大切にしていきましょう。

その分野の素人の方というのが相対的に多いですし、業界の方ではなくその分野の素人の方が何かを購入してくれるターゲットになるなら、そういった人に訴求する内容を出していきたいからです。

Webマーケティングを考える上で、基本的ですが大切にしたいところです。