Webサイトの構築やデザインなどを自分で行うか外注するかの話があります。

専門の人に頼んだ方が、キレイな仕上がりにできる可能性は高いです。
でも、Webサイトの最終的な目的は誰かに知ってもらったり商品を買ってもらったりすることなので、キレイに仕上げる意味はあまりないという言い方がされます。

デザイナーの方と話をしても、「キレイなだけで魂がこもっていない」と評されるサイトがあるという言い方が出ていました。

私個人は、「ブランディングの接続」が肝になっているのではないかと考えます。

 

ブランディングの接続とは

ブランディングを接続する要素それぞれのつながりのことを「ブランディングの接続」と私は考えています。

それぞれの要素を丸で表現すれば、これらをつなげる青い部分の概念です。

ブランディングの要素で広告に近いところから、

  1. Webの構築やデザイン
  2. 商品誰に対して販売をするかというターゲティング
  3. 商品のラインナップをどうするか
  4. 会社や商品の名前

など、表面的な要素だけではなく、どんな経営をするかというところまで含まれてきます。

どこかのデザイン会社にその一部を依頼しても、なかなか全体の接続がうまくいきません。
これが、「キレイなだけで魂がこもっていない」と評価されるサイトと考えます。

上記の(1)だけであれば、外部が何かしらできるのでしょうが、(2)〜(4)においては、もっと入り込んだサポートをしたり並走する必要性が出てきます。

ここまでやってくれる会社は多くありませんし、存在したとしても予算が合わずに依頼がされない可能性もあります。

 

自分でつくった方がいい、魂がこもっていない?

ブランディングの接続の概念を前提に、「自分で(Webサイトを)つくった方がいい」と「魂がこもっていない」というふたつを見直します。

 

「自分で(Webサイトを)つくった方がいい」

個人でサイトを作成して、デザインがうまくいっていなかったとしても、上記のような会社の戦略とデザインの方向性が合っているとします。
結果として、問い合わせや受注が受けられるかもしれません。

であれば、デザインだけキレイで上滑りをしてしまうよりも、自分でサイトを作成して、デザインから商品の方向性、対象のお客さんなどまで一貫性をもたせるほうがいいと考えます。

「魂がこもっていない」

魂がこもっていないというのも、その会社や組織、個人の真に迫るような表現ができていないという、デザイナー側の評価を表した言葉といえるでしょう。

そういう風に表するデザイナーさんは、よくわかっていて、できる限りこちらの方向性を汲み取ってデザインをつくる動きをしてくれます。

依頼側としては、コンセプト説明を作成しておくと、説明時にずれないし便利です。
でも、そこまで構築できない方の方が多いので、どこまで拾い切るかがデザイナー側の腕の見せ所になっています。

まとめとして

Webサイトの構築やデザインは自分でやった方がいいのかどうかについて、ブランディングの接続を意識しておくべきでしょう。

自分で意識でき他の人にもしっかりと説明できるのであれば、自分でWebサイトを構築したり広告の方向性を決めていけます。
それができない場合は、全体をどこかにお願いして、ブランディングの接続を含めて見てもらうことになります。
ただ、全体を見てもらう場合にはかなり金額がはってきます。

小規模な依頼主は結果の選択肢として自分で全体を作成していき、ブランディングの接続を行っていくという確度が高くなります。

自分でやるにしても一部を外注するにしても、意識しておきたい点となります。