毎日ブログの内容が思いつかないときにするべき3つの書き方

marathon

ブログのネタが思いつかないというのはよく聞く話です。

思いつく人でも、自分の求める水準に達しないから書けない(書けたこととしない)人もいます。
そこまで行けない人では、何を書いたらいいか分からない人も。また、「その日は」何を書いたらいいか分からなくなる場合もあるでしょう。

そういうときは型から入る。それがオススメです。

具体的に型から入る場合に取るべき方法を3つまとめてみます。

 

marathon

*型から入ろう at 大阪マラソン準備中 by iPhone X

 

もくじ

型を意識したアウトライン

できる限り型を意識した内容にしましょう。
つまり、見出しを作ることから始めます。

今回もそうですが、アウトラインを書いてしまうといいです。
アウトラインの文字量と内容の割合は1:9にもならない程度ですが、その重みは逆転の9:1と考えても過言ではありません。

 

方向性がおぼろげに見えているとき、まずはタイトルを書き出しましょう。

 

数にこだわる必要はありません。起承転結や3つなどの数字はいいですが、別に4つでも5つでも、型を意識したアウトラインが作れれば問題がありません。

そういうわけで、まずは見出しを3つ以上作ってみましょう。

 

アクセス解析やGoogle Search Consoleを眺めてみる

アクセス解析やGoogle Search Consoleを眺めてみることもいい例です。

例えば、【レビュー】iPhone X 純正レザーケースは買いかどうか|iPhone XSレザーケースの手入れにも は結構なアクセス数が集まりました。

レザーケースをもともと狙っていたというよりも、最初はiPhone の記事を書いていました。
幼い子どもがいる人向けiPhone X購入のレビュー

 

書いてみてしばらくすると、Google Search Consoleの中に、「レザーケース」をキーワードとしてアクセスしてくれている人がいました。

 

レザーケースを眺めて気づいてキーワードを使いました。

iPhone X レザーケース 手入れ

のキーワードで調べると2位担っています(1位じゃないところが悔しいところですが)。

 

アクセス解析の結果を眺めてみることもブログのネタに困ったときにする方法です。

 

 

タイトルメーカーを使う

ブログ作成支援のタイトルメーカーがあります。

こちらを使うことでブログのアウトラインとその中身の模式例をみることができます。

あわせて読みたい
ブログ作成支援 | ニゴロデザイン ブログのタイトルと本文のジェネレーターです。

 

迷った時や思いつかないときは、気晴らしに使うことができますよ。

 

例えば「iPhone X」とタイトルメーカーに入れてみます。

すると

こじま税理士のビジテクブログ | 毎日ブログの内容が思いつかないときにするべき3つの書き方

タイトルが提案されます。嫌な場合は、再度「生成」をクリックすると別の案をくれます。

 

例えば、「自分はiPhone Xでよかったな〜と思える7つのメリット」が気になったとします。
リンクをクリックすると、その具体的なアウトラインを提供してくれます。

こじま税理士のビジテクブログ | 毎日ブログの内容が思いつかないときにするべき3つの書き方

 

このままで全部使えるわけではないですが、参考になるやもしれません。

タイトルメーカーを使ってみるのも一つの方法です。

 

毎日ブログを書くための「内容に完璧を求めないこと」と「まとめ」

 

毎日ブログをしていれば、時間制限があります。締め切り効果を使ってかけるともいえます。

その際に、見られるとしても完璧さはある程度折り合いをつけることです。

 

良い内容を出すことと速さ・書き直せる・加筆できるよさ

人はいつも火急の課題に迫られます。

だから、完璧を目指そうとするとどうしてもリリースが遅くなります。

 

組織での提案をしても、腰の重い上長には「もっと考えたらいいものができる(かもしれない)」と反対されることを経験している人もいるでしょう。

 

形のある製品はそうかもしれません。製造ラインを決めたり、説明書を作ったりと前段階や付属のことをしていくことを考えれば、完璧な製品を作ってから動いた方が、むだがありません。

 

けだし、ウェブは違います。書き直せるのです。
速く出せることの意味があるのがウェブです。

 

締め切りを利用する

ウェブの内容は書直せます。加筆もできます。過程を見せることに抵抗がある人もいますが、習慣化するためには半端であってもベターなものを締め切り効果を利用して出していきましょう。

 

締め切りを上手に利用して出してくことが毎日ブログを書くことにつながります。
ちなみに、今回はわざと、加筆過程を見せながらアップを続けてみました。

 

ブログが思いつかないときの3つのアプローチのまとめ

一つ目として、アウトラインを意識して見出しを作ることから始めましょう。

アウトラインを書いてしまえれば、その山のほとんどを登ったも同然です。創造性が終了し、あとは作業に落とし込めます。

 

 

二つ目として、アクセス解析やGoogle Search Consoleを眺めてみましょう。

理由は実体験です。参考になりますし、他の人から求められていることが分かることがあります。

他の人から求められることが分かれば、ブログの内容だけでなくサービスにも使うことができます。

 

 

3つ目として、タイトルメーカーを使うことです。

例がもらえれば方向性が分かる。そうすると、気持ちを軽くして書くことができるでしょう。

よく考えることも大切ですが、気持ちが軽い(リラックスしている)ことが文章を書くうえで大切です。
そのための補助輪のようなもの。

 

ブログを書くときに行き詰まったら、ぜひ使ってみてください。

 

【編集後記】
ブログのタイトルはみんな迷うところです。それでも、1年以上 毎日続けられました。何かを少しずつ伝えられれば嬉しいです。
また、未完成を出す例示のために、今回は書きかけのものを少しずつ加筆していくようにアップしてみてます。
最初に見てくれた人は、不完全な文章と感じたかもしれませんが。それでも書き切れればある程度まとまってきます。

【昨日のはじめて】
やわらか焼

【昨日の子育日記】
夜に出した厚揚げの煮物が気に入ったようです。
お腹がパンパンになるまで食べ。それからまた食べ。心配になるくらいでした。

案の定、夜ちょっと戻しました。朝は元気でしたので、結局心配ありませんが。

もくじ