◆TAX・法律– category –
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クラウド会計への期待に対して残念なところ
クラウド会計は期待したいたのですが、その期待の通りではなかったです。期待と実際の差は、仕組み化という点で税理士をはめ込んでいるようです。 これから起業する人は、クラウド会計を使いたいと考えるかもしれません。 その場合、ちゃんと事前から設計... -
eシールの必要性を今のところ感じられない
総務省からeシールの説明が出ていますが、調べるほどに現在のところ必要性を感じられません。タイムスタンプや電子署名は法的に求められることがあり、必要でしょう。 ただ、「あったほうがいい」程度では、普及しないです。 【eシール、タイムスタンプ、... -
登記ねっとで、自宅やオフィスから登記簿の申請
登記簿謄本の取得も、法務局に行かず取得ができます。 書くところが多いので、簡単とはいいませんが、行かずに登記簿謄本の取得ができるのは便利です。 やり方をまとめてみます。 【会社登記簿謄本ならインストール】 よく使うのであれば、申請用総... -
Pay-easyやPayBで銀行に行かずに自動車税を納付する方法
普段はなにげなく金融機関で自動車税を支払っていた方も、外出自粛の関係で家から納付するのに切り替える方も出てきております。 大阪府の例でみると自動車税の納期限は6月30日まで延長されています。 が、覚えているうちに支払い処理を完了させたいと... -
Uber Eats の法律的な課題点を考えてみる
Uber Eatsに法的問題はあるのでしょうか。 ギグワークスと呼ばれるこの分野は、これから検討される分野でしょう。 実際にギグワークスに関連して運営会社、働いている人、レストラン、そして消費者の3者の立場からそれぞれの法的検討を行なってみることに... -
会社法改正:社外取締役の設置義務付け・業務執行ができるようになる
社外取締役についても会社法の改正で触れられています。 一つは、社外取締役を用意することの義務付けです。 もう一つは、社外取締役が業務を行えるようになったことです。 改正理由と合わせて議論をおさえておくと理解しやすいです。 【社外取締役用意の... -
会社法改正:精神疾患になってしまっても取締役でいられるようになった
会社法改正で現状に合わせた 方向性になっていると考えるのが 取締役が取締役になれない理由の見直しです。 大切な点と感じますので 取締役になれない理由の見直しについてまとめます。 【取締役になれない理由の見直しの理由】 取締役になれない理由 取締... -
会社法305条改正 株主が提案する議案の通知書の記載数制限
会社法改正においてメインともいえる項目の改正、 株主提案権についてまとめます。 改正案は通っていますが、 株主の権利を制限することを会社法は好みません。 株主総会の運営と株主の権利のバランスを どうにか上手に取ろうという内容でした。 法案段階... -
会社法改正:D&O保険
会社法の改正でD&O保険が挙げられます。 D&O保険はDirector and Officers保険であり、 役員に対して会社が付保する保険です。 実務上はほとんどが付保をしていましたが、 法的認定がありませんでした。 規定されていない状態で、 法律上否認されて... -
2019年会社法改正:役員の報酬決定方針を株主総会で決める義務
日本の会社では取締役のインセンティブをどうやって 高めるかが課題となっています。 一般社会から見ると、取締役は高額報酬を取って いるように見える役員ですが、その責任はかなり重いです。 会社法は、重い責任がある取締役のインセンティブを 上げて、...
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