AI時代の落ちない履歴書・職務経歴書|書類で選ばれるためのノウハウ

AI時代の採用のマッチング
人事は、AIに置き換えられる
ものだという意見があります。

マッチングというのは基本的に仲介業。
仲介業であるならばウェブで
飛ばされる対象になるという考え方です。

でも、人事も営業と同様に
すべての情報が完全に開示された
状態で動くものではありません。

情報を得る過程からもその役割が
始まっています。

そこに人が対する理由があると思われます。
ただ、後述する通り、人の役割は減っています。

応募者はこの中でどういう目線を持って
履歴書や職務経歴書を
作っていくべきでしょうか。
考えてみます。
AI時代の採用のマッチング
もくじ

転職広告に掲載する会計事務所やら

一昔前よりも、転職の広告を載せる
企業が増えてきました。

会計事務所は一部の専門誌と
専門の経路のみだったのが、
最近は通常の転職広告に多く
掲載をしているのを目にするでしょう。

その他の業種でも、大手の転職
メディアを含めて広告を載せている
ところが増えています。

人を採りにくくなっていることの
表れで、これからのその傾向が
強くなるでしょう。

では、大手メディアを含むこれらの
媒体はどのようにアプローチして
マッチングをさせているのでしょうか。

大手メディアは、どうやって人をマッチングさせるか?

大手メディアを含む採用マッチングでは、
AIを使ってのアプローチに力を入れています。

以前の採用マッチングは人海戦術のところも
ありましたが、今は、どういう人がほしいかを
キーワードを選んで選定をします。

初期は、人が履歴書を読んで判断するのではなく、
履歴書を機械的に読み込んで
マッチングをさせていく仕組みに
変わってきています。

だから、必ずキーワードが大切です。

文節も見れなくはないでしょうが、
まずはキーワードをマッチングさせる
方法を考える必要があります。

熟練度か?キーワードか?

キーワードを書くときに熟練度が
低いものは書きにくいかもしれません。
しかし、まずは書くことにしましょう。

熟練度を補うような書き方はありますが、
ここでは、まず本論を進めます。

例えば、会計事務所であれば、
使ったことのある会計ソフトは
列挙してどこかに入れておきましょう

同じソフトを扱ったことがあるかを
見ている会計事務所があったり、
それは重視しなかったりもあるかもしれません。

大切なのは、人の目に触れる前に
AI(機械的)に選んでもらうことです。

「Excel」が使える人が欲しい、
「マクロ」「VBA」だ、など
色々な観点があるかもしれません。

あなたが求めるところによりますが、
その企業が何をキーワードにして
探しているかが大切。

書いていなけれ、熟練度を加味する前に、
あなたにその能力はないと判断します。

だからこそこういった時代には
キーワードを必ず重視して組み込むようにしましょう。

AIにウケたら次は人にウケる内容に

これでやっと土俵に乗ります。

あとは以前と同様に人にうったえかける
履歴書・職務経歴書に仕上げましょう。

膨大な量の履歴書・職務経歴書を
さばくのに、必ず最初にスクリーニングの
キーワード検出を入れている
紹介会社がほとんどです。

これらの成り立ちを大切にしつつ、
履歴書・職務経歴書をブラッシュアップ
していきましょう!

【編集後記】
お盆休みに子どもとしっかり遊ぼうと考えています。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
とあるセミナー

【子育日記(2歳)】
何やら帰ってくるまで
「おとうさんとねる!」と
言ってくれていたようです。

それはそれはと喜んで
寝かせに行こうとすると、
「いやー」と。

からかって遊ぶのが上手に
なってくるこの頃です。

もくじ