ブログがあまり読まれていない期間は準備期間。気にする必要なし

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | ブログがあまり読まれていない期間は準備期間。気にする必要なし
カフェでちょっと休憩 by SONYα7Ⅳ

ブログを始めて、読まれていないことを落ち込む場合があります。
しかし、それほど気にする必要はないんじゃないかと考えます。

もくじ

始めたばかりの流入は、あまりない

ブログを始めた頃を思い出すと、なかなかアクセスはありません。

一部とてもうまくいっている方がいます。
ファンが元々いる方は、最初の勢いがあるので、参考にできません。

他のSNSで露出がうまくいっている場合にも、流入が期待できます。
SNSには強さがあるのでしょう。

その意味では、アクセスをどうしても増やしたければ、他のSNSに少し投稿をして補強する方法はあるでしょう。
これは、アクセスが増えても同じことです。

検索エンジンは、正直遅いです。
初心者のブログだと、半年経ってからやっと反応するかどうか。

どちらにせよ、始めたばかりで、自然流入を気にする必要はそれほどありません。

開始後の準備期間

流入がないうちにやっておくことがあります。
それは、自分探しと反応確認です。

税理士として税務記事だけ書くとしているとしても、どの分野で書くのでしょうか。
税務であっても分野はたくさんあります。
対象においても、法人向けなのか、中小企業向けなのか、個人向けなのか。
反応がないなりにも、うまく反応をしてくれる分野というものが出てきます。

サービスとしてうまく出ていないことがあるため、検索エンジンに載るかどうか、サービス販売につながるかどうかの反応をじっくり見ておくといいです。

その分野のトピックを続けて書けるかという、自分への挑戦でもあります。

開始後は、アクセスを気にするのはちょこっとにして、書ける分野なのか、少ない反応の中でも見てもらえる分野なのかを確かめる必要があるでしょう。

好きなことを書ける時間ともいえる

アクセスがない期間は、今から見ると懐かしいです。
ちゃんと続けておけば、いまさら気になりません。

アクセスが少ない時期の良さを振り返ると、好きなことを書ける時期でもあります。
好きにできるというのは、なかなかありません。

ブログでも書き続けていると、見てもらっている人がかたまってくる場合があります。
そのときは、そのファンに向けて書くちょっとした強制力があります。

しかし、これに付き合いすぎて、疲れてしまった人を見かけます。
爆発的に伸ばそうとしたYouTuberなど、ウケを中心に置いていくと疲れます。
アクセスがあれば、維持したいし増やしたいというのが人の性です。
付き合って自分の方向性を修正することを責める意味でここに書いたのではありません。

「そういう重荷を気にせずに書ける時期が、最初の期間なんですよ」ということを伝えたいだけです。

まとめとして

なにかしらの成果が出ないと、うまく続けられないということはありえます。
しかし、ブログを始めたばかりの期間においては、細かな成果は気にしなくていい部分です。

特に、ブロガー(死語)やYouTuberのように、第三者の広告宣伝をする質を高めたい人と、個人事業や中小企業で自社の広告をしていく目線では価値観が異なります。
誰かの広告ビジネスを取る勢力の方が圧倒的に強く、書籍を読んでも9:1くらいです。
増やせ増やせという情報が間違っているまでは言いませんが、気にせず自分の目的のためにブログを続けてみましょう。

【編集後記】
筆が少し進まないのですが、Kindle本を作成中です。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
イヤイヤ期には、慣れています。
「おとうさん、いや」は、よく言われるので私は、気にしていません。
しかし、下の子が上の子にちょっかいを出すときがあるので、気にしています。

作っているおもちゃを壊したりとか。
だいたい衝突するので。上の子には、子育てする側の気持ちになってもらって、一緒に「やれやれ」と言ってやり過ごすようにしています。

もくじ