専門家は気にしてくれない家づくりの疲れ?|自分をケアしよう

カーテンレール
家づくりをしているととても疲れます。壁紙を選んだ、水周りを選んだ、テンションががあがった。その後とても疲れます。

パートナーどうしで家づくりをしていて二人で背負い込んでも二人とも結構体力を使いますし、一人で抱えている人はもっと大変です。

家づくりだけでよければまだましですが、普段の仕事や生活の負担にこの家づくりの労力がのってくるのです。そりゃ、建売で目の前にあるものを買って終わりでいいと考えるのも分かります。

家づくりは、「あなたのケア」をしっかり行うことがポイントです。

 
カーテンレール

*例えばカーテンレール選び by iPhone X

 

もくじ

家づくりは疲れる?|家づくりは決断の連続

家づくりはかなり疲れます。疲れるのが当然の大変な内容です。

疲れることを意識できていない人は、「当然に疲れる内容だ」と認識をしてください。

 

家づくりをしているときは、家族が増えたり仕事も軌道に乗っている時期でやりくりで時間を取ります。ただでさえ忙しいです。

 

家づくりをしていると、決断の連続です。「外壁をなににしますか」「壁紙の色は何にしますか」「水周りはどうしますか」「水道の蛇口は自動がいいですか」「キッチンパネルの色はどうしますか」「床材は何にしますか」「お子さんの将来を考えた配置として・・・」「・・・」。

きりがありません。

 

専門家にとって当たり前のことでも、あなたは疲れる

専門家の方は、この疲れを意識していません。

慣れた作業になっているのか、わざわざ疲れるかどうかの気遣いをするのが毎度のことで省略されているか、なにせあまり気にしてくれないです。

 

がんばりについて個人的に質問してすると、「他の人もそれくらいやってますよ」という返事を受けたことがあります。

「他のひともそれくらいやってるんだったら、君も根を上げないでね」というようにも聞こえます。しかし、大変なことをしています。

 

家づくりの際に関わる業者さんのいうことを否定するつもりはありません。ただ、伝えたいのは、「あなたが大きな仕事をこなしている」ことと、「あなたを大切にしてほしい」ということです。

 

家族と同等にあなたも大切にしましょう

家づくりをしていると家族も疲れます。が、あなたのケアを後回しにしすぎないでください。

家づくりで展示場をまわれば、移動をするのでパートナーが疲れます。子どもも疲れます。子どもを運んでいると運んでいる人も疲れます。

がんばっているあなたは、自分のケアを最後にするかもしれません。

 

しかし、自分のケアを後回しにしすぎないでください。

周りにストレスを与えることもありますし、良い家は良い精神状態で構築していく方が達成できるからです。

 

「3つこなす」ではなくて、「3つのうち2つこなす」

疲れたときは、タスクを一つ減らしましょう。3つあったら、そのうちそっと2つだけこなすのです。

パートナーに疲れたと言い過ぎると心配されます。ただ、予定をそっと一つ減らしても、ばれずに身体と心のバランスを調整できるでしょう。

上手にバランスをとる参考にしてみてください。

 

【編集後記】
友人が自分の子どもとどう接しているか聞くのはとても参考になりました。表に出にくいことや大変に感じていること、共有して和らぐのであれば、その気持の共有が大切ですね。

【昨日のはじめて】
子どもと二人きりで外食

【子どもと昨日】
子どもと二人で外食に行きました。食べられるものをささっと選んで、抱えて食べさせながら食べました。

男親が子ども一人抱えていると片親と見られている視線を感じます。正直、居心地の悪さありました。これはこれでしょうがないとして、誰かの気持ちに寄り添える経験として活かしたいです。

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