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9,000円で宅地建物取引士に合格する方法

宅地建物取引士試験に9000円未満のテキスト代で合格しました。お金がない学生の方や、自己投資に費用をかけられない社会人の方に役立つ内容です。

資格試験を合格したいけれども通学では10万円前後の金額やWEBでも5万円前後します。有料の最安値のWEBの宣伝で見ても受講に2万円くらいかかるものです。

自分が学生のときにも資格試験の受検は高額な対策費があることで諦めたことがあります。よい先例にしてください。

 
 
 
宅建のテキスト

使用したテキスト類です。

 
 
 
 
 
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費用と学習の進め方イメージ

学習に要した時間と費用

学習に要したのは4月-9月の6ヶ月間のスキマ時間です。
費用はこんな感じです。
 
  • (1)教科書  3,240円
  • (2)過去問    2,808円(過去問中心にしたので、問題集は使いませんでした)
  • (3)民法の本 2,700円
  • ———————————————————-
  •    合計         8,748円
 
 その他費用がかかるとすれば、こんなところでしょうか。
  • (4)カフェ代
    • 100円で居られるところもたくさんあります。家だけでなく息抜きにお茶しながら教科書読みもしました。
  • (5)受験料 7,000円+郵送料・写真撮影代1)アプリとかでやれば安いですね。はかかります。

要した時間

今回、私が勉強した時間は一日に平均すると15-20分くらい。4月から9月の合計時間を掛け算すると60時間程度となります。結果の点数は合格ラインをしっかり超えてることができました。もう少し学習時間を増やしておくとさらに安心感が出ます。

勉強は時間だけでなく、質を高めることも必要です。社会人でも学生でも時間が取れないことが多いでしょう。なるべく細かく学習することで一回学習したことを吸収するように心がけました。

過去問は試験時間と同じだけかけると2時間必要です。しかし、2時間の演習を何度もは取れない人も多いのではないでしょうか。大変であれば、通勤通学等で電車に乗っている「30分往復 x 二日」のようにとることで時間を捻出できます。私はそうしてました。

宅建の過去問は、慣れると実際には2時間かからない問題です。二日かけるとそれほど苦がなく1年分の解答が可能でした。解答も電車の中で行いました。丸つけを机の上で行う必要はないからです。丸つけ後の過去問を使った勉強の仕方は後で記載をしております。

 

今回合格した学習方法

基礎の習得を行い、ある程度の知識がついたら過去問を解いていく方法がいいです。

基礎の習得

基礎の習得にはテキストを読み込むことが大切です。今回は、高橋みなみの教科書を使用しました。
 
また、同じシリーズの問題集は使用していません。
 

まずしっかり読み込む

流し読みはせずに全部をしっかり読みます。また、例題である過去問は、解き流さずに必ず行いましょう。
 
読み込む際は、主語や条件によって答えが変わるひっかけがあるので、条件を理解していきましょう。例えば、宅地建物取引士Aが宅地建物取引士以外のBに物件を売るのか、宅地建物取引士Cに物件を売るのかによって答えが変わります。
 
この形で、宅建業法・権利関係・その他の法令を理解していきます。
 

民法の理解は追加の本を使う

権利関係は、上記の教科書のみではなく、深いところまで学習すると問題が解きやすくなります。そのため、この本も追加で使いました。
 
 
宅建の合格を目標とした今回の場合、民法の理解で特に必要なものは
  • 物件
  • 借地借家法
  • 相続
の辺りです。後で説明する過去問のとき直しのときに、このテキストの説明によく戻ってきました。
 
この本を読み込んで問題まで解くと、かなり時間がかかります。スキマ時間で行おうと考えているので、1月くらいは学習時間を計画しましょう。時間がかかった分、宅建の権利関係もけっこう解けるようになります。
 
読み込みの際は、こちらも80%完成度を目指しましょう。
 
80%を目指すことで60%程度は自分の中に残ってくると思います。過去問の演習の際に再度戻ってくるので、少々の難があっても全体を完了することも主眼においてください。途中で投げてしまうと達成できません。
 

ペース

今回は、4月から9月まで、4ヶ月の学習期間です。
 
テキストの読み込みは4月から行いました。そのまま、4-6月くらいの3ヶ月で4冊の教科書を分けて読んでいきます。
 
4-5月の2ヶ月で、宅建士の教科書は全て読み終えました。残りの1月くらいで、民法の教科書の読み込みを完了させます。
 
民法の教科書は結構気合を入れて読まないと読みにくいので、がんばってください。
 
 

基礎編のやり方を再度まとめると

  • 4-5月は宅建士の教科書の3冊をこなす
  • 6月は民法の教科書をこなす

理解度の目標として         

80%の理解を目指して60%程度の完成度を目指す
 
 
 
Cafe break
それにしても、無料やWEBの講座が多いですね。教育業界が狙う分野になってしまったのかなと感じます。試験当日もたくさんの解答速報や講座の提供を受けます。
 
 
 

7月から過去問の演習を始める

7月から9月は過去問を解き始めます。また、6月で完了教科書読みが完了していない方は、7月20日くらいまでは教科書の読み込みを続けてもらっても間に合いますので、あまりきりきりせずに過去問演習はおいて、教科書の読み込みを続けてください。

過去問の問題集はどこでもいいです。気に入ったのを使ってください。今回はテキストと同じ著者のものを使ってます。

過去問演習の全体目標量

本番前までに最低5-6年分は演習を完了することを目標にします。もっと解ければそれだけ自信がつきます。しかし、時間が足りない方は量を増やすのではなく質を高めるような意識をして勉強してください。
 
具体的に言うと、わからないところは解答を読む程度で満足せずに教科書に戻って全体をやり直します。
 
 

具体的な過去問演習の進め方

こんな感じで進めます。メモ環境があったのでExcelにしておりますが、別のソフトやわかればメモ帳でも構いません。記録方法にこだわるより、記録方法にこだわらず問題を解く回数を増やす方が合格します。
  • 1年分を解く
  • 答え合わせを行う
  • 間違った問題の解答解説の左上の見出しをメモする
    • メモの例はこんな感じです
  • 復習を行います
    • 解答解説の詳細は全く読まないでください
    • メモした見出しに従って、間違えた項目の教科書部分を全部読み直します。具体的には、
      • 作成した見出しの項目を索引から逆引きして関連がありそうなところを読み込む
      • 間違えた原因になっていそうなところにマーカーを引く
      • 自分なりのコメントメモをする
  • 間違った問題のみを再度解答
    • 5回繰り返すか45点前後までいけたら次の年を行う(飽きてくるので)
 

過去問の解答解説の詳細は全く読まない

本当は読んだほうが早く復習は終わります。しかし、解答解説を読んでしまうと、過去問のとき直しの際に、考えないで解けるようになってしまいます。

僕の場合、解答解説を読んでみた後にその問題を解くと、問題文の全体を眺めただけで「2が正解」などと分かるようになってしまってました。問題をなでるのにはいいですが、こんなことをしても本番で考える力はつきにくいです。

 

5-6年分の完了後

5-6年終わって合格点を簡単に超えるようになったら定期メンテンテナンスをする程度に演習を行います。定期的に解答して正答率が8割り程度出せれば、本番も大丈夫です。
 
 
 

私の過去問実施のペース

働きながらなので、7月15日に過去問演習を始めました。一年分を実施して間違ったところの復習を行うことを何度もやり直していくと、平均2週間くらいで1年分が終わりました。
 
答え合わせをして、解答解説を読まないのはストレスかもしれません。一度で理由を復習しきれない場合があるからです。でも、その分よく教科書を読んで探すようになりました。
 
時間がかかっても、知識を自分のみに染み込ませるように、間違ったらその項目を包括的に再復習してもう一度同じ問題の演習しましょう。正解したら、次のときは解かなくていいです。
 
 
最終的に本番までに、7年分を演習完了しました。ちなみに、初見で合格点に行ったのは1年分しかありません。それでも、本番は合格しました。
 

試験は必ず受ける

本番までに計画がうまくいかなくても、必ず受験をしてください。受験しないと合格しません。先程述べてように、1年分しか合格点に達成しなくても合格できる場合があります。
 

本番での注意点

正誤の方向性を間違わない

正誤のどちらを問われているかで答えは違います。なんとなくの理解では間違うように試験はできているものです。注意しましょう。「ある」「ない」などの選択肢方向をチェックしながら方向性を間違わないようにします。

速読のように解いて1時間でとき終わるよりは時間をたっぷり使う
2時間の試験ですが、やろうと思えば過去問を1時間で解ききることができます。しかし、ケアレスミスが増える元となります。ケアレスミスが多い人は特に気にしてゆっくり解いてください。
 
今回試験で、僕は1時間50分程度の時間を使いました。早く解答することもできますが、早く解いても加点されません。ですからゆっくり解きましょう。
 

解く順番は48の統計問題から

解答の順番は、統計問題から行いましょう。
順番と記載すると
  1. 48統計問題
  2. 49土地の記述
  3. 50構造や材料の記述
  4. 1から やる 又は 宅建法からやる

となります。

統計問題から行っているのは、統計問題の演習にしか行わないからです。忘れないうちに当日の試験で吐き出しをしてしまいます。統計問題の演習を僕は当日だけしかしていませんでした。

統計問題を演習する

紹介したテキストでは、ダウンロードで統計問題のテキストと問題が見れます。本番の1週間前くらいにはダウンロードして見て解いておきましょう。ちなみに、僕は当日の朝ダウンロードして見ました。
 
キーワードに反応して解答できれば正答できます。
実際に僕も正答しています。
 

当日の注意

早めに会場に入る

会場には早めに入りましょう。クラスではありませんが、その場の雰囲気に慣れることはいいことです。早いりして雰囲気を自分になじませてください。
 

会場でのテキスト見直しと統計問題の復習 

11時半開場で、試験は13時からです。しかし、説明やらなにやらで、12時半からテキストが見られません。
 
直前は薄い部分を復習します。覚えていればいいだけの統計問題は当日にしかやらなかったので、ここでも復習しました。当日の12時から12時半に統計の今年の解答と問題演習をする感じです。事件開始後、13時ジャストから、48統計問題を解きました。後は忘れて別の問題にいけます。
 
 

説明が長かったり大きな声だったりするが気にしないで冷静に

今回の受験は一番前の席でした。係員の人の声が大教室の後ろまで届くように大きかったです。必要なことなので気にしないでしょうがないですね。気にしないで冷静に待ちましょう。
 
 

合格まで

当日の夕方には解答速報が出ております。次の方針を決めるために、丸つけしてみましょう。あまり見返したくない人もいると思いますが、次の行動に少しずつ備えるといいです。
 

合格点の考え方

宅建の合格ラインは、上下がありました。今年の合格は35点。合格ラインは33−36点くらい予備校予想が分布してました。ぬか喜びしないように合格点をちょっと超えられるくらいを目指していきましょう。

 

宅建解答2017年
 
宅建の合格点通知
 
 
 
 
 
合格ラインの予測サイト
 

宅地建物取引士の取得は興味があるなら早めに取得する

宅地建物取引士の取得は興味があれば早く行ってください。お金や時間がなくても、上手に試験の合格までたどり着けます。
 
 

興味があるがお金がない学生さんへ

今のうちに取ってください。社会人になってからはやることがうなぎのぼりに増えます。興味がある方は、お金がなくてもできます。学生のうちに取得しようと踏み出してみましょう。
 

お金と時間のない社会人の人へ

家にお金を回す必要がある方はなかなか自己投資にお金を回せません。しかし、もし9000円捻出できそうであれば、僕のように上記のような合格ができました。参考にして興味があれば勉強を始めてみましょう。今が一番若いですから。
 
 
【編集後記】
受かるまではヒヤヒヤものです。未来予測まではできません。でも、実力をつけた方は100発98中くらいにはなることができます。参考にしてがんばってください。
 
それにしても、教科書にはWEB問題がついているので、持ち歩きはそこまでしなくてよかったと後で感じました。問題演習であればWEB問題を使って上手に演習してください。
 
僕は気になったときに見られないのは嫌なので民法の本まで全部持ち歩いていました。重かったです。
 
【昨日のはじめて】
バンホーテンチョコレート
 
【子どもと昨日】
勝手に立ち上がりました。机の上のものを取ろうとして立ち上がった状態になったので、こっちがびっくりしました。
数ヶ月前のことをひと昔に感じるくらい、成長が早い。子育てした人みんなが通った道だと理解して、しみじみです。

References   [ + ]

1.アプリとかでやれば安いですね。