情報ハラスメントでコントロールできる点はどこか

person holding smartphone while sitting

情報を受け取る側が、情報が多すぎだとクレームするような記事がありました。野球選手関連の賭博問題で、その関連記事を見たくないという話で。 これを、情報ハラスメントと言う表現をしています。私の場合は、それほど情報が溢れている状態にはなりませんでした。

クレーム記事で情報ハラスメントと言う言い方をしているのは、自分がコントロールできないと考える前提があります。しかし実際は 自己責任部分もあります。 どこがコントロールできるか具体的に考えてみます。

もくじ

当事者・情報を伝える側、情報を受け取る側

情報のやり取りを考えると、当事者、情報を伝える側、情報を受け取る側の3者が考えられます。 このうち自分がコントロールできるのは情報を受け取る側です。

当事者においても、情報を出すコントロールが効かない場合が多いです。メディアがこぞって報道をして、それが重なるから多く見えると。情報を伝える側もコントロールできません。

情報を受け取る自分がコントロールをしないと自然に任せては、多量の情報が入ってきます。

対処として

対処方法として3つ挙げてみます。このうち、自分が行っているのは2と3の組み合わせです。

フィルタリング

不要な情報が入ってこないようにフィルターをかける方法です。しかし、個別にフィルタリングするには労力がかかりすぎます。X(Twitter)を見ないなど、媒体ごとのフィルターができる場合を除き、実用的な選択肢ではないです。

絶対量を減らす

情報にふれる絶対量を減らすことも方法の一つです。ニュースサイトを見る時間を制限したり、サイトを制限したりする方法です。

ただし、気になる記事があれば深追いしてしまうことはあるので、きっちりとした線引をしておかないと必要以上の情報を食べてしまうことになります。

能動的なアクセスをする

なんとなくでサイトを見ずに、決めたサイトだけを余裕がある時間にだけ閲覧しにいく方法です。受動的になんとなくの目的で見ているよりも、時間の世間や範囲の制限がしやすいです。

自分を振り返ると2と3の組み合わせで対処をしています。不要な時間帯には情報にアクセスしないですし、自分が決めた対象を中心に情報にふれるようにしています。

小括として

当初の「情報が溢れすぎて嫌」という記事も、SEO的なネタ作りの一種です。実際にそのように感じている人がいるかもしれませんが、このタイトル自体が最近の流行りのワードにひっかかるようにキーワードをくっつけた記事です。

しかし、一部の方では情報が多くて困っているという人もいるでしょう。情報ハラスメントがあると仮定した上で、どのように対処するかをまとめてみました。改めてコントロールしたい人の参考になればうれしいです。


【編集後記】
目標ベースで、続けていきます。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子6歳9ヶ月、息子3歳3ヶ月)】
最後の保育園の日。お別れのときに、友人らと抱き合って別れを惜しんでいました。

もくじ