独立後の難しさ:始まりも終わりも自分で決める必要性

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 独立後の難しさ:始まりも終わりも自分で決める必要性
カフェで仕事中 by SONYα7Ⅳ

独立して 難しさを感じるところは、始まりは終わりを自分で決める必要があることです。
勤めていた時に人任せにして受け身だったわけではありません。
しかし、それ以上に一から自分で決める要素の立ち向かっている気がします。

仕事によって終わりの目安を考えてみます。

もくじ

お客さんがいるなら完成を

お客さんがいるときには、到着点が分かりやすいです。

納品物がある

納品物がある場合は、その納品物を作成することです。
製造するわかりやすさに近いところです。

税理士であれば、何かしらの申告書を作成するいうのはわかりやすい到着になります。

納品物がない

納品物がない場合は、時間制限が目安になります。
打ち合わせがあるのだったら、その打ち合わせの日までの用意になります。

なければ、 回答期限までに1番良い内容というの提供することが対応です。

相手がいると分かりやすい

このように相手がいるとその終わりを決めやすいです。

営業活動

営業活動は、相手がいるようでいないことに難しさがあります。
どこを終着点と見るべきでしょう。

成果が出るまで

わかりやすさで考えれば成果が出るまで続けると言うのは1つのやり方です。
営業活動の目的は、売り上げを上げることでしょうから、その十分な成果が出ているところまでたどり着ければ、目的を果たした表現できます。

投下予算がなくなるまで

原資から考えることもできます。

大まかには時間と金銭です。
用意した時間が全て追加されるまで続けるならやりきったといえます。

また、 予算を使い切ってしまうと言う観点でも続けられる限界が見えます。

相手を想定する

営業活動で難しいのは、こういったどこまでやるかっていうのが見えにくいところでしょう。
だからこそ、家庭でもいいので、相手の様子を想定して営業活動をすると言う必要性があります。

独立し、改めて感じたのは、この想定てのしっかり自分で持っておくべきだと言うことです。

終わりを自分で決める必要性

と言うわけで、改めて、独立すると終わりを自分で決める難しさとに直面しました。
会社勤めなので、会社勤めで上司が働かないなど批判を聞くことがあります。
勤めであっても、こういった終わりの見えなさで 効率が上がらないのが原因かなということも感じます。

ピーターの法則が示すのように、今のステージが良いからといって、次のステージでも成功できるわけではないです。
しかし、特にしたら、この辺はよく自分に落とし込んで特に終わりを大事にする必要があるんだと言うことを考えて進んでいきましょう。

うまい成果のつながるきっかけになるはずです。


【編集後記】
サウジアラビアの2030年計画、NEOM。
総工費5,000億ドル(74兆7,520億円)で大きいです。
巨大な建造物やショッピングマートを併設し、そこへ3595万人という人口のうち、900万人を住まわせるとか。

しかし、個人的にはそれほど惹かる話でもありません。
時代とともに、大きいことへの評価の仕方が変わってきた気がします。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・3歳)】
下の子は、上の子の影響を受けるのかなと。
ぼちぼちこなそうとした運筆の問題を3日で終わらせてしまいました。

レベル感に合った遊びの問題をまた探しにいくつもりです。

もくじ