税理士の税法免除において通信制大学院であると
その負荷が下がるため、人気です。

有名なのは、東亜大学大学院ですね。

平成12年4月に開設しており、
税法免除が受けられる大学院として
常々3倍前後の応募を全国からもらっている大学院です。

では、その他に税法免除の大学院はあるのでしょうか。
気になる放送大学や他の大学院も調べてみました。

(追記:LEC会計大学院が2021年に通信講座を開始するようです)

graduate school

通信制大学院 一覧

大学院の一覧はこちらの通りです。
28校です。

結果として、法学を専攻して税法免除を
受けられそうなのは、
法学専攻がある「東亜大学大学院」一択となります。

こちらが調べた一覧です。

  1. SBI大学院大学
  2. グロービス経営大学院
  3. サイバー大学IT総合学部
  4. ビジネス・ブレイクスルー大学大学院
  5. 岐阜女子大学大学院
  6. 吉備国際大学大学院保健科学研究科(理学療法学専攻・作業療法学専攻)通信制・連合国際協
  7. 力研究科通信制
  8. 京都産業大学大学院
  9. 京都造形芸術大学大学院
  10. 九州保健福祉大学 通信制大学院
  11. 高野山大学大学院
  12. 桜美林大学大学院 通信制大学院
  13. 人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科心身健康科学専攻
  14. 星槎(せいさ)大学共生科学部通信教育課程・教育学研究科修士課程(通信)
  15. 聖徳大学大学院 通信教育課程
  16. 倉敷芸術科学大学大学院
  17. 帝京大学大学院 理工学研究科(通信教育課程)情報科学専攻・環境情報学研究科 通信制
  18. 東亜大学大学院
  19. 東京福祉大学大学院
  20. 東北福祉大学 通信制大学院
  21. 日本女子大学大学院 通信教育課程
  22. 日本大学通信制大学院 総合社会情報研究科
  23. 日本福祉大学大学院 通信制大学院
  24. 武蔵野大学 大学院通信教育部
  25. 放送大学大学院文化科学研究科 通信制
  26. 名古屋学院大学大学院 英語学専攻(通信)
  27. 明星大学大学院 教育学研究科教育学専攻通信課程
  28. 佛教大学大学院社会学研究科 通信制

 

京都産業大学大学院は通信では免除できない

京都産業大学の大学院通学では
税法免除が可能です。

そして京都産業大学の大学院の通信講座は
存在するため、免除が可能か一考するところです。

よく問い合わせがあるようです。

通信で税法免除が受けらないと
明確にQ&Aで書かれています

下記に引用しておきます。

Q.税理士試験の科目免除申請が可能になるコースはありますか。

本大学院では、マネジメント研究科と法学研究科で次のとおり税理士試験における一部科目免除申請が可能です。 ジョイント・プログラム(税務エキスパート)では、この2つの修士学位を最短3年間で取得し、3科目(会計学1科目、税法2科目)の免除を申請することが可能になります。詳しくは、学生募集要項およびパンフレットをご覧ください。 なお、いずれも通学制による課程のみで、通信制による課程の設定はありません
(太字と下線は筆者追記)

 

放送大学大学院の免除 可能性はない

放送大学に対する税法免除のうわさ話

最後にですが、放送大学大学院で
税法免除の可能性があるのでしょうか。

現在の可能性はほぼゼロと、私は判断します。

確かに、過去に放送大学で
税法免除をしたという記述を発見しました。

このように書かれています。

私の場合放送大学の学術修士で税理士試験の税法科目が2科目免除になるという実益がありました。

センターだより上州 No.62 平成28年11月2頁 (現在は閲覧不可)

 

そういうことが可能なときもあったのかなと。
ガセネタとして怒っているブログもありますが

 

放送大学で税法免除が難しいことの検証

税法免除に最低必要なこととして、

  1. 租税法の授業が取れること
  2. 論文を完成させること

があげられます。

放送大学大学院の「社会経営科学プログラム」が
法律関係の授業を有しそうな部分です。

しかし、直近では租税法がないようです。
また、財務会計の分野もないかなと。

カリキュラム(2021年)はこちらから閲覧できます

租税法の単位取得ができない時点で、
税法免除の申請が難しいですね。

なお、指導教員については、「齋藤正章客員研究員」
がいらっしゃいます。ファイナンス寄りのため
会計分野の免除の論文を書ける可能性はあるのかなと。

その時期の先生と授業の具合によりますが、
今は税法も会計も免除申請は難しそうです。

 

LEC会計大学院が通信講座を始める

2021年4月入試から、WEBのみで通学の
ない免除の講座を始めるとニュースがありました。

感染症拡大による影響で職場環境・生活環境が変化する中でも、学生の目標達成に向けた取り組みをこれまでと変わらずに推進していくために、本学では、2020年度よりオンラインライブ授業の展開を進めています。

税理士志望者対象コースは、修士論文指導を含めた修了要件40単位を、オンライン履修のみで完結することが可能になりました。時間割通りに実施するライブ配信授業のため、双方向性を重視しており、オンラインでの修士論文指導では、画面共有機能を活用することで、対面指導にも勝るメリットが生まれています。その他にも、Googleフォームを利用した期末試験の実施、事前収録動画とリンクさせたライブディスカッションの試みなど、オンラインを有効に効果的に利用するアイデアが様々蓄積されてきています。

(LEC会計大学院 プログラムの説明より)

 

コロナ禍によって、オンラインで
授業を受けやすくなったいい例ですね。

気になる人は問い合わせをしてみましょう。

なお、こんな記事も書いていますので、
ご参照ください。

コロナ禍の下で大学院に通うメリット・デメリット 各6つ

 

東亜大学大学院とLEC会計大学院のみ

結果として税理士の科目免除が受けられる
大学院は東亜大学大学院と
LEC会計大学院が対象となります。

東亜大学大学院は、倍率が安定的に高いです。

LEC会計大学院は、2021年開始ということで
免除の率なども直接的に聞いていいかもしれません。
ただ、人気が出て東亜大学大学院と同程度まで
倍率が上がる可能性があります。

費用のまとめも別にしております。

税理士免除大学院の入学金+授業料は127万円〜308万円

それでも、近くに通える税法免除を得るための
大学院がなかったり、社会人大学院の時間にも
通えない場合には、選択肢となります。

 

【編集後記】
大学院の検索。
ないことの証明は難しいので、
こういった限られた分野のみですね。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【子育て日記(3歳)】
朝からバイクでお散歩に行きました。
興味がつきないようで、ゆっくりとしたペースで
アリを見たりネコを見つけたりしてます。