【独立後の営業】落ち込むための情報収集になっていないか

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 【独立後の営業】落ち込むための情報収集になっていないか
水族館にて by SONYα7Ⅳ

独立した後の営業活動で他の方がどうしているか気になったり、確認をすることがあるでしょう。
こんなとき、情報をきちんと活かしきれているか確認が必要です。

もくじ

自分以外一式の情報量は膨大

ひとりである自分とそれ以外の人の数は限りなく大きいです。
人口という意味だけでなく、対象となる方を99人取ってみたとして、これでも1%しか自分が占めていません。

とすれば、どうやっても情報量では勝てません。
見るときは、相手が複数でも一人と誤認する感覚があります。

質の勝負といってもたくさんの情報量に圧倒されます。
相手がきちんと一人であるという感覚を持ち直したり、量があっても気にしないという姿勢を持つべきかなと。
私もきちんと区分けをしないと「多いなぁ」とぼやいてしまいそうになります。

情報収集を否定はしないのですが、量を見ることによって現実を誤認しないようにしましょう。

改善のためか、落ち込むためか

情報を収集するときには、できれば 目的を決めておくと良いです。
目的を決めることによって、自分のために収集するのか、なんとなく収集してるのかを発揮分けることができます。

落ち込む込むときの情報収集でよくあるパターンは、 分析せずに終わってしまうことです
情報収集をして収集で止まってしまう事は経験上あまり良くありません。
収集した情報は、やはり分析して、そして何かに役立ててこそ活きます。

他を知りたい、改善したいと言うのはとても良いことでしょう。
そのためには、きちんと分析まで持っていきます。
分析といっても大層なことは不要です。
自分が今調べてキーワードを確認して、その検索量を調べたり、自分がターゲットにするキーワードを調べたり。
これだけで当初はOKです。

現状認識で止めるなら、知らないほうがいい

現状認識で止まると落ち込む原因になってしまいます。
これは上記で話したように、回りの情報提供量が多いことであなたの情報の質が低いように感じることからきます。

落ち込んで終わるくらいであれば、結果を知らない方がいいかもしれません。
他をそこまで意識せずに、自分の方向性に進むだけでもいいはずです。

「知りたい」なら、どこまでが気にする範囲なのか、改善をどこにするべきかを気にしましょう。
改善をおろそかにするのなら、「知りたい」はおさえておきましょう。

改善をしたいつもりで、止まってしまうことにぜひ注意をしてください。

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