採用活動中に給与と生活水準の話をしてみるだけで印象が変わる

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採用活動中に給与と生活水準の話をしてみるだけで印象が変わります。

中小企業であっても給与が売りな会社は実はけっこうあります。
でも、給与が売りなんてことをストレートに書くのは気が引けます。取引先の手前があったり仕入先の手前があったり。自社の社員にみられた場合もいいのかなと。

新卒採用の場合は、給与水準を聞いてもどんな生活ができるか想像できないものです。
低めの企業さんの場合は売りになりにくいですが、高めであったり安定性があったりすれば、十分売りです。

 
 
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もくじ

給与の話を説明会でなかなかできない

条件面を全面推しできる会社は多くないです。

何かしらどこいらかの条件が調整されていたり、個々人の能力によって給与が変わるからです。

 

多くの会社ができない。
  ↓
説明できれば他の会社ができないことができている

となります。

 

給与の話をしてみた。ウケ良かった

お金の話を主体にはできませんが、興味があるところでしょう。

実際に説明会で給与待遇関連の話を少し深めにしたら、とても食いつきがありました。
当然といえば当然ですね。

そのあとの先行フローでの意欲を高めたり、そもそも年収アップが目的で転職活動をしている人もいます。

(一部報酬を気にしない人もいます)

相手の軸に合わせて上手に対応することが大切です。

ここぞと言うところで惹きつける際に使えます。

 

中小企業でも給与が良い会社があるが打ち出せないときに有効

中小企業も色々あります。

実は大手ばりに給与を出せている企業があったり。
(あるいは、制度的なものを用意すればお金をかけずに面白い福利厚生を用意して惹きつけることも。)

 

来年の採用の景況感として、経済次第によって採用関連に携わる大手企業のリストラも出るかなんて話も聞こえてきます。
実際に、経済が悪くなって採用がしやすいかといえば、「経済が悪くなって採用活動がしやすくなったらラッキー」程度に考えておくのがちょうどいいです。

 

人の呼び込みや他社との差別化。
差別化の一つになるのなら、給与の説明もしっかりしていきましょう。

 

【編集後記】
残す日もあと少し。日々できそうなプログラミングは持って帰って少し続きをやろうかなと。

あまり仕事漬けにはならないようにバランスを見つつですが、日々の仕事生活の緩和ができるなら持って帰ろうかななどど。
気持ちの入れ替えも必要ですが。。

【昨日のはじめて】
鬼金棒

【昨日の子育日記】
階段の上で待っていると、ものすごい勢いで登ってきました。

「ああすごいなぁ、めっちゃ早いなぁ」と言ってたら、さらっと足を踏み外してゲームかアニメみたいに腹ばいで階段の上を滑り落ちていきました。

当然泣きますよね。面白かったので、褒めつつなだめました。

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