独立志向は、気持ちを表現することから

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 独立志向は、気持ちを表現することから

社会に適合することは、自分を置いておいたり、気持ちを表現する機会を外す必要が出てきます。
大人になるということでしょう。

でも、なりすぎると自分の好きなことがわからなくなってしまいます。
そうなる前に、どこかで切り分けてやりたいことを大切に、または表現をして自分の中にそれを取っておきましょう。

もくじ

会社員になると出さない練習を積み重ねてしまう

会社員になると、自分を出さない練習が続きます。
特に練習をしているつもりはないでしょうが、非表現をする機会が増えることで、それが身につきます。

さりとて、だから組織がダメだといういうつもりはありません。
それはそれ。これはこれです。

でも、やれ副業マインドや独立志向という言葉と会社員のキャリアを結びつけようとした場合に、組織はその意思を常々そいでいる可能性があります。

非表現をする場を意識的に切り分けて、自由さを担保してあげるのが大切でしょう。
組織が独立志向を持たせたい場合は、そういう時間を確保させます。
個人的に独立志向なら、組織の雰囲気とは異なる場面をちゃんと持っておきます。

表明は裏アカウントでもなんでも 出してみる

個人で独立志向ならば、裏アカウントでも匿名のブログでも、自分を出しておく場所を持つといいです。

まったく自分が発言できないのと、どこかで発言できるのとでは、雲泥の差です。
会社員をしていると、休みの時間は貴重ですよね。
タダ働きになるような無料の発信をしたくない可能性もあります。

ただ、どこかに気持ちを出せる機会は、やりたいことの明確化につなげられます。

お金をもらっていなくても、やり続けられることはかなり貴重です。
自分で裏アカウントでも発信をする際に、お金と無縁な心地よい部分を見つけるキッカケにできるかもしれません。

やりたいことはなにかの純粋な問に答えられるか

独立志向を持つ方にとって、「やりたいことはなんですか?」という問に答えられるかは、そのまま残るか独立に向かうかの分岐点です。

独立すると、するべきことを周りから与えられなくなります。
食べていくためにも、独立すればそれでも続ける場面が頻出でしょう。

会社員が長くなれば、スキルは十分な場合が増えます。
一方で、やりたいことの非表現のスキルも身についています。

スキルを高めなければ不安でしょうが、やりたいという意思も大切に。
非表現のスキルを高めないためにも、気持ちを表現する場を持ちましょう。

【編集後記】
研究会の発表。
まとめる機会になって、楽しかったです。

【運動記録】
ストレッチ○ サプリ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
最近は、ネットで昔の番組が見られるので、おもちゃが安く手に入ったり高騰していたり。
うまい時期に入手したいです。

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