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ハラスメントの一原因は権限。ハラッサーに理解してもらうのは難しい

組織内のハラスメントの相談を受けますが、問題は根深いところです。

大きな原因は、AがBに命令できることです。
組織なので命令は当然できます。
でも、この権力性に気づいていないことがハラスメントになる原因です。

命令は直接の上下関係でなくても、同じです。
それは、何かで審査員であったり、発注ができたり。

深く考えすぎても仕事になりませんが、あなたが誰かを指導する立場なら、権力が関係するところです。

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自分の権力と向き合う難しさ

人に言うことをきかせることのできる権力と相手の自主性の区分は難しいです。

一方が自由な恋愛、自由な関係であると考えても、もう一方はそう考えられません。

権力の定義を上記の本から借りれば、

  1. 勢力:従えば報を与える
  2. 強制勢力:従わなければ罰を与え
  3. 正当勢力:指示する正当性を持つ
  4. 専門勢力:専門性から当然と感じ
  5. 関係勢力:憧れ・尊敬・好意があ

恋愛関係でなくても、強制力が働く場面が出てきます。

どこまでが性格で、どこまでが立場からの影響かの切り分けは困難です。

かなり気にしても、ハラスメントの被害を受けたと言われる事例も多いです。

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研修や組織で対応できるか

ハラスメントの研修ではよくビデオを見せられます。
ただ、どこまで役立っているのかはわかりません。

免許更新のときのビデオと同じく、頑張って良いものを作っている場合でも受けては、「そうなんだなぁ」くらいで終わってしまっています。

ワークショップ形式でもっと印象に残るようにするのも方法です。
でも、トラウマを持っている方も一定数います。
細心の注意を払わないと、ワークショップ自体がハラスメントだと言われかねません。

研修として注意は続けても、いまいち有力ではない感じです。

会社であれば取締役の責任を取るために(形式的に)内部統制の不十分さで上層部に責任を取らせる圧力をもって、変化のきっかけとする場合も見れます。

ただ、訴えられない目線が根底にあるので魂までこもっているものではないです。
飲み会の制限は、内部統制の議論から来ています。

組織的に統制を努める会社の例では、二次会は禁止。参加も自由。
(ハラスメントだけでなく社員の機会の平等性や働き方の多様化で)お昼のランチ会にしている会社も増えています。

 

問題が複雑なだけあって、一つこなせばすべて解決!とはいかないようです。

気づいてもらえないときにどうするべきか

気づいてもらえないときにどうするか、悩ましいところです。

あげつらってみます。

  1. 気にしない
  2. どこかで別のところで発散しておく
  3. 第三者委員会に相談する
  4. 期間を区切ってうまく付き合う
  5. その人や組織から離れる

気にしないで済めばいいですが、やっぱり気になります。
別のところで発散するは、ごまかしのようですが大切なことです。

ハラスメントをする人と一生添い遂げる強制力はないです。見切りをつけてどこかで離れるとして、爆発しないようにちょこちょこ発散しておけるといいです。
決して逃げでもありません。

第三者委員会に中立性が担保されるのかわからないのですが、方法ではあります。

期限や限界がくれば離れるのがシンプルな手段です。

総務部や労務担当者は窓口にもなりやすいです。
問題の概観や対策は持っておきましょう。

よい方法をご存知の方がいれば、教えてもらえるとうれしいです。

【編集後記】
別の用事を済ませて、セミナーに行く前に子どもの夕ご飯の用意です。
時間が押していたので、めっちゃ急いで下ごしらえしました。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
チーズタッカルビ

【子育日記(2歳)】
待っていたよとばかりに膝の上に乗ってきて、ご飯を食べさせてという姿勢です。
この時期特有のものですよね。一緒に食べつつ、食べさせました。

食事とコミュニケーションに満足してくれたようで、こちらも満たされました。