人事職に向いていると言われる

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 人事職に向いていると言われる
人事はこんなイメージ? by SONYα7Ⅳ

税理士をしていますが、この仕事になる前に人事の仕事もしていたことがあります。
友人にその話をすると、「そやなぁ〜、向いているわ〜」という感じで言われました。

人事の一般的な特徴をまとめた上で、人事が向いていると言われたことを今の仕事にどう活かすか考えてみます。

もくじ

人事に向いている人の一般的特徴

人事に向いている人には、特定の特徴やスキルセットを確認してみましょう。
人的資源の管理や、組織の中での動きというところになります。

ChatGPTで一般的能力を確認してみます。

  1. コミュニケーション能力:人事担当者は、従業員や管理職との間で情報を伝え、理解を深めるために、優れた口頭および書面でのコミュニケーションスキルを必要とします。
  2. 聞き取り能力:従業員の懸念や問題を理解し、適切な解決策を提供するためには、優れた聞き取り能力が求められます。
  3. 組織能力:人事担当者は、勤怠管理、福利厚生、研修プログラムなど、多岐にわたる業務を管理する必要があるため、高い組織能力が求められます。
  4. 問題解決能力:職場の問題や対人関係の問題に迅速かつ効果的に対処する能力が求められます。
  5. 倫理観と機密性:人事は従業員の個人情報を扱うため、高い倫理観と機密情報を守る責任感が必要です。
  6. 対人関係スキル:人事担当者は、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と効果的に働く必要があります。多様な従業員と良好な関係を築くことができる柔軟性と開放性が求められます。
  7. 適応性と柔軟性:組織のニーズ、業界のトレンド、法律の変更など、環境の変化に柔軟に対応できる能力が重要です。
  8. リーダーシップと影響力:人事担当者は、組織内の変化を推進し、従業員を動機付け、支援するためのリーダーシップスキルが必要です。
ChatGPTに聞いた一般的人事能力

部活などで、お世話をしているイメージが強かったという推測です。
小規模で仕事をするときは、どのように活かそうか悩ましいところもありますが、概ねいい評価をもらえたと感じます。

税理士に活きる点として

聞き取りや問題解決という点は、税理士としても活かせるかと考えます。

経営者層になると、従業員の立場でものが考えられないようになる場合を見かけます
職業病のようなものです。
経営者の立場は、それ以外とは異なる要素があるので、しょうがない部分です。

個人的な経験としても、上記のような個人の属性としても、経営層と従業員層の両方の立場を理解しています。
その意味で、コミュニケーションやアドバイスは活かせる気がします。

良さは活かそう

仕事の内容が変わっても、次でも似たスキルを使うことがあります。
上記のようなコミュニケーションもそうです。

その経験を持っていて、新しい仕事も体験してみると活きる部分が分かってきます。
一方で、両方がそろわないと、想像で「そのスキルは活きない」と直接言う方もいました。

この辺りは自分で考えてポジティブに良さを活かす思考をしっかり持つと良いでしょう。
ちゃんと役立てる方法を考えれば、役に立たないことはないと言えます。


【編集後記】
個別コンサルティングをしました。
確定申告時期で、いいアドバイスができるように心がけています。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・3歳)】
花札で役をつけ始めました。
一般ルールとちょっと違うかもしれません。
子どもで分かりやすいのを採用しています。

何度もやろうと誘ってくれるので、楽しそうです。

もくじ