賃貸併用住宅で火災が心配ならせめてガスをIHにしようか

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 賃貸併用住宅で火災が心配ならせめてガスをIHにしようか

賃貸併用住宅を検討している方からも
アクセスをいただいております。

越えなければならないハードルは
ありますが、運用の一形態ですね。

運用率は落ちますが、低い利率で
資金調達ができる可能性を考えると
人によっては選べる方法の一つ。

 

最近の住宅建築費の高騰は
気になるところ。
都会では2世帯の家も流行っています。

2世帯住宅も親がいなくなれば、
賃貸併用住宅の一種でしょう。

知らない人と建物を共有することを
考えてみます。

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 賃貸併用住宅で火災が心配ならせめてガスをIHにしようか

 

もくじ

誰かとともに住むと戸建ての良さは減る

戸建ての良さは音が伝わりにくいこと。
そして、火元を分けて住めることです。

賃貸併用住宅は一見効率的な運用に
つながりそうですが、借主が火災を
起こした場合に大家さんも同じく
影響を受けて焼かれてしまうことに
つながります。

音の伝わりも大きいです。
素材にもよりますが、同じ建物だと
上下の音の伝わりがそこそこあります。

 

賃貸併用は、戸建て住宅の良さである
他人と分かれて住むことの利点を
減らします。

実際に住み始めてから何かよくないと
気づいても遅いです。

こいうったリスクを念頭に置いて
賃貸併用住宅を考えましょう。

IHや建物構造が火災の対策になるか

では、賃貸併用住宅の場合の工夫を
どうするのか。

火災については、IHを置く考えもあります。

ガスよりは幾分か火災の危険が減らせると。

ただ、万全ではないという注釈がつきます。

 

騒音について、足音が響きやすい上下。
下を自分で使うことや床材の音が
吸収されやすいものを使うことが
対策です。

ただ、貸し出したアパートの
下の階を自分が使って本当に
満足いくのか。

高額の住宅ローンを抱えた上で、
他の人にその物件の一番良い
部分を貸し出せるかはかなり疑問です。

 

まとめ

構造や使い方を工夫することで、
賃貸併用住宅の火災のリスクを
少しは減らせます。

一方で、高額の住宅ローンで
購入した物件のいい場所を誰かに
優先して貸すというのはむずかしいのでは
ないでしょうか。

所有の意味が減っていることは
この辺りにも感じます。

特に住宅が高額になりがちな
都会において、まだまだ
どうするか迷うところです。

 

【編集後記】
履歴書・職務経歴書コンサルサービスを
始めてみました。

履歴書・職務経歴書コンサル

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
Stripe

【子育日記(2歳)】
階段をスイスイと上り下り。
今は当たり前ですが、ちょっと前を
思い返すと、かなりの成長です。

 

 

 

もくじ