人を雇わない分、IT投資をすると決めている件

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 人を雇わない分、IT投資をすると決めている件

このブログは、税理士業務などの効率化を目指すために、IT投資を中心に行おうと考えてることの表明です。決して、新興のソフトウェアに数万円かけてしまったことへの自己弁明ではございません。

組織化を考えたときに、そこを自分で置き換えるのか、人にやってもらうのか、コンピュータにやってもらうのかの選択肢があります。その選択肢として、コンピュータに積極的にやってもらおうと考えています。

もくじ

人が嫌いなわけでもなく

コンピュータにお願いをすると考えているからといって、人が嫌いというわけではありません。お付き合いする際に苦手意識があることもありません。営業をしていたこともあります。営業のかけひきなどが苦手という人もいますが、相手に対して他意があるわけでもなく、ひとつの役割でしょう。

だから、人が嫌いだからコンピュータにやってもらおうと考えたわけではないです。

採用業務・教育業務を長く行った経験から、忌避感はない

人を採用する、管理をするということが嫌だから、コンピュータにやってもらおうと考えたわけでもありません。

採用業務は長く行いました。人生の中で影響のある場面ですから、新卒・中途を問わずに喜んでもらえる場面に出会えれば、「人が喜ぶのは、人とかかわったとき」ということを改めて感じさせられました。しごとなので、喜んでばかりもいられないのですが。

教育することが面倒というわけでもありません。コンピュータのプログラミングと同様に、何が必要で何を直線で結んであげるかを考えるのは、教育もプログラミングもあまり変わりません。同じ話を100回するのは好みませんが、成長してもらうことへ忌避感はありません。

閑話休題:採用業務はセミナーに役立っている

横道に少しそれますが、採用業務は意外とセミナーのしごとに似ています。採用業務自体は営業のしごとに似ているので、またちょっと不思議ですが。

お話する対象が社内なのか・社外なのかの違いや、新しい方向けなのか・旧知の方なのかの違いはあれど、需要を考える、新しいことを学んでもらうと考える点において、とても似ています。

ソフトウェアに向かうことで、人ができることが学べる

IT投資でソフトウェアに向かうことで、逆に人ができることを浮き彫りになる感覚があります。「残ったしごとが、ラストワンマイルを手で運ぶしごと」なんてネガティブな言い方をせずとも、もっとたのしく人しかできないなと感じる部分もちゃんと見つかります。

そういう感覚を少しずつ味わうためにも、ソフトウェアへの投資、ITの投資を個人ができる範囲で進めています。ChatGPTについては、発信されている方が多いのであまり言及しなくていいかなとも感じますが。

離れることで近づくという感覚で、IT投資へ向かいつつも、人も考えていきます。

最後に

そろそろIT投資へ戻ってポチってきます。これくらい書いたので、ちゃんと自己弁明できたかなと。。確定申告にお忙しいかもしれませんが、成果があれば、このブログにもまとめたいと考えます。

【編集後記】
とあるカフェで、よく会う方がいます。そう思うということは、私も思われているのかもしれませんね。

【運動記録】
ストレッチ○ ジム○

【子育て日記(5歳・2歳)】
下の子のイヤイヤで、長男が困っています。「おにいちゃんだから」というセリフは、権利社会になっているこの時代に少々合わなくなっているかもしれません。事実関係を本人に説明はしますが、自分を我慢だけさせる長男にしないように気をつけたいです。

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