誰かに説教されても、学びの仮説やキャリアは自分の軸で維持しよう

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 誰かに説教されても、学びの仮説やキャリアは自分の軸で維持しよう

夏は試験が多い時期です。
普段の仕事と学業の両立に苦しむ時期。

普段の仕事のストレスはこういう時期に
限って高めになっているかもしれません。
ギリシャ時代から年配の方は若者に説教していたように
説教じみた言い方をされているやもしれません。

それでも、キャリアや学びは自分で作る仮説からです。
仮説と検証の繰り返しによってよいキャリアが生まれます。

自分のキャリア軸は自分だけのもの。
だからこそ、誰かに何かを言われても柳のように
聞き流せるモードを持っておきましょう。

カフェ

*打ち合わせの前に

もくじ

若者が不甲斐ないと考えられるのは、技術環境の変化も

インターンの子に切手を頼んだら
1000円のものを購入して来た話を
SNSで見ましたが、人事界隈で
よく聞く話です。

社会人としてなっていないとの見方も
あるやもしれませんが、学生が切手を使って
何かを送るような時代でなくなっている背景があります。
指導側が当たり前と考えている環境はすでに
当たり前ではないのです。

 

同じく電話に出られない学生の話もよく出ます。

携帯電話が学生の頃にない世代にとっては、
デートの電話をかけるのに相手の親が出てくる可能性がありました。
そういうときに、2回鳴らして切るからその1分後に再度かけるなど、
何かしら工夫をこらして対応します。

一方で今の学生は他の人の電話が自分の
スマホにかかってくることはありません。

家族の携帯に勝手に出ると怒られてしまいます。
親にかかってくる電話に気を使って出ることも
ほぼほぼなくなってきています。

会社にかかってきた電話が取れない、
電話に慣れないのも当然の環境変化があります。

理解されなくても、気にせずに聞き流そう

社会人とインターン生とまで距離が離れていなくても、
「職場の年配の方に理解してもらえない」、
「決めつけられる」などはよくよくある話です。

年齢が上がって役職を担えば責任が出ます。
自分の考えを持てとも言われます。
責任ある方は相手の意見を聞いてくれる一方で
それにばかり振り回されないよう
たくさんを聞き流す力も磨いているのです。

その弊害で、全ての方とはいわなくても
説教くさい人にも出会います。

ご本人はそのつもりはないのでしょうが、
なにやら聞いている方は説教されている
気分になってしまう。

やり合う意味はないので、
あなたの奥深くに眠る聞き流す力
使うことが最良の方法です。

対抗したりスネたりしても
仕事や学業の効率はあがりません。
人生が楽しくなるわけでもありません。

説教と感じてたら、自分と相手に優しくなってみよう

流す方法は柳のイメージです。

柳は相手にも自分にもしなっている。
流す方法はたくさんありますが、
一つ提案してみたいのは、
自分にも相手にも優しくなってみることです。

相手に逆らってもしょうがない状況を
想定してますが、試験前の忙しい時期に
相手とやり取りすると仕事が押してしまうので、
やりたくないですね。

さりとて相手にばかり合わせると
自分が摩耗します。
相手の話を優しく受け流したと同じくらい
自分を優しく受け止めましょう。

心が汚れると、学習だったり目標を目指す
気持ちが下がってしまいます。

まとめとして

キャリアは仮説と検証の連続です。
そして、その仮説をりっかりと理解できているのは、
あなただけです。

何かにやられてしまわないように、
あなたの学びの仮説やキャリアは
自分の軸で維持するように
静かにかんばってみましょう。

【編集後記】
一方で、年配向けのキャリア本を読むと
「説教くさくなると、話し相手がいなくなるから
注意しよう」とはっきり書いてある本が増えました。

様々な年齢で協業するのはこれからの社会課題
というところでしょうか。

【運動記録】
ジョギングX ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
白のアルフォート

【昨日の子育日記】
最近また「イヤ!」と言いたいようで。

私「お父さんと一緒にお風呂入ろうか?」
息子「イヤ!」

私「しょうがないか・・・」と放って別のことをしていると
息子「おとうさ~ん!」と。

どっちやねんという感じですが、
そういう年頃と理解してます。

もくじ