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営業的素養がある人ほど感じる 法学を学んだときの違和感と向き合う

結構な頻度で聞くこと。
それは、営業畑の人が法学を学んだときの違和感です。

法学分野が特殊すぎるという理由もあるでしょう。

でも、この違和感はなぜなのかなと疑問に思いました。
学ぶうちに、仕方ないとの納得感も醸成できます。
それでも、お堅い分野と第一印象で感じるでしょう。

今回はその違和感と向き合い方についてです。

福寿

*福寿 大吟醸

 
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租税法律主義が前提

そもそも法律(文章)に基づいて課税をしていくのが租税法律主義。

地方税になったとしても、租税条例主義。

結局、法律に基づいて課税するものです。

他の法律も同様に、明文化されていなければ基本は法律で対処できません。

交通事故などでの量刑が社会通念に合わないとの批判も、法律(文章)に規定されていないからできない。

解釈や組み合わせでなんとかする裏技もあるにはありますが、素直な結論ではありません。

 

これに対して、営業活動は、自由裁量に基づいて工夫をしていくものです。
文章に規定されてるよりも、担当者が明文化されていないことを感じて動くもの。

少し学ぶほどに、この2つは異世界に根付いた話だと理解します。

実は、法務ほど営業経験者がほしい

しかし、企業のキャリアでは法務ほど営業経験がほしいと考えている企業が結構あります。

法務は複合分野。
法務部のみで何かが完結しません。
他の部の兼ね合いを考えて動く部です。

他の部の動きを理解してほしいことだけでなく、
イレギューらの塊である営業分野を理解した法務が実務で求められます。

とある弁護士さん曰く「当たり前のことを条文通りにいうのでは意味がない」です。

条文で書いてあるところへ、グレーな解釈がどう当てはあるのか。
現場の人が知りたいのはそこでしょう。

法令を遵守させる専門家はおおっぴらには言えませんが、
営業担当者が知りたいのは「何がファウル」かではなく
「どこまでがファウルにならないか」です。

現実、営業職は、昇進するほどに法令遵守が課題

逆に営業担当者も、昇進するほどに法令遵守が求められます。

指導する立場であれば、会社によっては公正な営業活動が求められる。
「うまくいけばいい」では違法な取引に見られることも。
また、違法な記録方法や情報開示と見られることもあります。

現場のたたき上げの営業の長が現場寄りであると、
部としては動きやすくても、会社として法令遵守から遠ざかります。

長になって求められるのは、攻めることだけでなく
守ることもなのです。

水と油を武器に

営業と法務の両方の目線をしっかりと持つことが武器になります。

一方の言い分は、良いようで攻めにならなかったり法令に違反したり。
水と油を持って止揚することで違う何かを創造するのです。

実務では両方の折り合いを考えることが課題。

とすれば、学問分野であってもその折り合いをつけることが大切といえます。
法学に無味乾燥な雰囲気を感じる方は、営業的な目線を持っている。
逆に法学がしっくりしっくりくる人は、現実社会との折り合いをつけた解釈ができるのか。

法学を学ぶ際に違和感を感じる人は、
「2つの異世界のせめぎ合いの中で学ぶ」と定義して見てはいかがでしょう。
少しでも、すっきりして法学を学びたいものですね。

【編集後記】
院の授業は何を感じるべきなのかなと。
学部よりも圧倒的に時間が短い気がします。

コアな論点を攻められるように用意したいものです。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【昨日のはじめて】
福寿 大吟醸

【昨日の子育日記】
子どもが早く覚えるのは、サ行変格活用なのでしょうか。

「ば〜い ば〜いき〜ん」のみを言えたのですが、
気づくと今日は、
「ば〜い ば〜いき〜ん する〜」と。

実際には、ばいばいきんさせられているのですが。。

租税法入門
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