理解を越えて実践で学ぶ

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 理解を越えて実践で学ぶ
by iPhone15Pro

子どもの教育をしていると、理解するフェーズと身に付けるフェーズが分かれていることに気が付きます。理解することは最低限必要です。しかし、それ以上に成果を出していくには、知っている・理解しているレベルを超えて、回数をこなしていく必要があります。

こなすということについては、ビジネスでも同様です。

もくじ

経験値を上げる

経験に基づく学習の重要性は、理論を越えて実際の経験から学ぶことができます。子どもの様子を見てサンプルにしていると、いったんやったことは、頭のどこかに入っていて、思い出せればできるしなんとなく当てはめられればこなせる状態です。漢字でも英語でも、当てずっぽうも含めてなんとなくできると。

しかし、他の子で回数をこなしている子と比べると、当て推量なのか狙って正解を出せるのかの違いが明らかに出ています。経験して自分に落とし込むことは、これくらい差を出すんだと改めてびっくりしました。具体的な問題に向かうことで、知識が定着し、生きたスキルとして身につくのです。

ケーススタディまで

理論以上に実践で経験値を積むことは、大切な部分の強弱が理解できるよさがあります。他人とのコミュニケーションやフィードバックは、定着を助ける一因です。

仕事をしていて、小さくでもフィードバックを得られば自分の行動ややり方の改善につなげやすいです。フィードバックは直接得られなくても、実際のケーススタディを観察できれば、それとにた状態をかなり得られます。知識を具体的な場面で活用し、理解を深めることができます。

自分の頭の中だけで考えるのではなく、リアルな状態を確認して、より効果的な成長が可能です。

むすび

理論で学んだことを最大限に活かすためには、実践的なアプローチが不可欠です。経験に基づく学習を通じて、知識を定着させ、実際のケーススタディで応用することが重要です。理論と実践を融合させた学習方法によって、個々人の成長や学習成果を最大化することができます。

足りないものがあれば、しっかりと反復して補うことで身につきますし、これはビジネスでも同様だと感じさせる場面があります。理論と実践の両輪を意識して、日々学びを続けていきましょう。


【編集後記】
新入学の用意の買い足しをしました。子どものものでも文具を見ていると楽しいですね。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(息子6歳10ヶ月、息子3歳3ヶ月)】
パイナップルをもらったので、子どもと美味しく食べました。一緒に料理したいと言われたので、隙を見て一緒にまた作ろうかなと。

もくじ