ブログの文章に個性が出るまでを客観視してみよう

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | ブログの文章に個性が出るまでを客観視してみよう

ブログの文章にも個性が出ます。
当たり前ですが、続けていると他とどれくらい差別化できているかわからなくなります。

弾けたネタを用意すればいいかといえば、職業やその対象によって通常から逸脱した内容を攻めるわけにはいきません。

書くほどに悩む部分です。

でも、ある程度書いていると、別の人の文章と自分の文章が「違うな」と明らかになります。
自分を客観視できてきている証拠です。

味があるか、どういう内容かはおいておいても、自分を客観視できているのは、個性がきちんと出てきている証拠です。

もくじ

ブログの文体や雰囲気を比べてみよう

ブログの文体や雰囲気は、実はけっこう人によって変わります。

自分が読む文章というのは、自分が比較的気にいているものが多い。
つまりは、自分に似ていたり違和感がないものだったりします。

新聞報道などは、突拍子もない表現を避けていることもあって、多くの人に違和感が少ないですが、それ以外に読んでいるものだと、かなり異なりますよね。

理髪店などの待合で、これまた女性誌を読むようにしてみています。
ちょっと距離がある媒体として面白いものです。

  • 写真でうったえかける
  • 色をちゃんとおいてみる
  • 行間をこざっぱりと置くようにする

ふとしたコラムも面白いものです。
ノウハウや考え方を比較的ストレートに伝えるこのブログから考えれば、あまり結論がないような文章も見かけます。
でも、それでいいんでしょう。

消費の観点であれば、読んでなんとなく感じるものがあればいい。
むしろ、あまり意味のないことを求めてつくっているのかなと感じることも。

ネット上のブログであっても、そのように少し距離のあるものを読めば、かなり内容が変わります。

自分と比べてみてどうでしょう。
優劣という意味ではなく、違う場所に立とうとしていることがはっきりわかるものです。

よく読む近いものだけでなく、普段読まないブログと比べて、自分の雰囲気を感じてみよう!

好きなブログを見つけてみよう

ブログなどを探していると、たまにお気に入りに出会うはずです。
ある文章だけでなく、そのブログ全体を通して気に入るものということです。

少し意識をして、その数を増やしてみましょう。
数が増えれば、こういう風に書きたいなとか、理想とする方向性が見えてきます。

ひとつふたつ、ではなくて、それ以上探します。
人が一度に認知できる数が4とすれば、それを超えるくらいは最低ほしいです。

定期的の購読すると、ある記事のよさだけではなく、そのブログの方向性が変わっていることにも気づくかもしれません。
お気に入りを見つけることで、断片的に見ることと、通期を見てその変化を感じることの両方ができます。

うまい諸先輩という意味で参考になりますし。
ブログが伝えられるメディアの限界についても意識ができます。

最近は動画へのトレンドがあるにしても、文字自体の良さというのも必ずどこかにあります。
そのジャンルの表現の幅を理解する上でもお気に入りは大切な指標を与えてくれます。

お気に入りのブログを複数見つけてみよう!

トピックを比べてみよう

お気に入りのブログ、あるいは自分から距離のあるブログを見つけたら、トピックを比べてみましょう。

雑記ブログか、専門ブログかの議論は、しばしば見られます。

専門ブログの方が、しっかりと対象にうったえかけるし対象の属性も見極められるでしょう。
一方で、トピックが限定されて書きにくいときも出てきます。

雑記ブログは、どのトピックでもいいという意味でとっつきやすいです。
とりあえず始めるならこちらかなと。
でも、記事を読んでくれる人の属性は多岐にわたります。

どちらかによらずに、専門記事を6割、後の4割を自由にとして書くくらいの方が、続けやすいです。
どういうトピック郡になっているかも比べられます。

トピックを分析してみよう

客観視ができると個性が出てくる

個性を出そうすることは直説法といえるでしょう。
今回ご紹介しているのは、ブログはとりあえず続けてみ、その続ける中で自分の個性を見つける方法。

間接法とも言えるかもしれません。

直説法が使えるのであれば、まずはその方法で。
でも、直接法が苦手な方、どうしていいかわからない方も出てくるはずです。

そういう方には、今回ご紹介した間接法の方が合っているます。

気になった方は、ゆっくり間接法を使いましょう。
気長にできて、自分の方向性や内容も理解できるはずです。

【編集後記】
ひとと出会って傷つくひとを見て、たまに心を痛めます。
それでも、よろこびをもたらすのもひとであるなら、たまのそのよろこびを大切に。

『それでも生きていく』と、伝えたいときがあります。
少しゆっくりすることがあっても、それも人生ですし。
振り返るまでの距離をおければ、やり過ごせることがほとんどです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
どこかに行くのは楽しいようで。
暑いですが、ちゃんと連れて行かないとなと。
ということで、ちょっと釣りの道具をそろえています。

もくじ