独立ネタ探し。書けばビジネスのネタがはっきりするのか

Hawaii

ブログを書くことは独立のネタ探しになる話を聞きます。

収入の安定を目指して複業も少々耳にしていましたし、興味がある人もいるのでは。

だからといって、下請けの仕事を増やしても時給の高いアルバイトを増やすようなものになって終わり、収入が高い人から見れば魅力的な複業というよりも雑務が増えて終わりになってしまいますね。

魅力的な複業や事業の種、独立のタネを見つけたいものです。

書くことでどこまで独立のタネに近づけるか、続けてみて感じたことをまとめてみます。

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もくじ

書けばビジネスのネタがはっきりするのか

書くことで独立のネタがはっきりするか、比較として書かないときと比べて明瞭いすることができます。

ビジネスは、他より優れているものを提供するもの。

今から新しく身につけるものよりも、今持っているものをはっきりさせることが独立するためのビジネスの素材作りにつながります。

書くことは、今あなたの中にあるものを少しずつ文字にしていくことです。

知っていること、体験したこと、ニュースの中で感じたこと、など。
書くことはこれらのことを表に出していく過程です。

書けば、これらのことがはっきりしていくでしょう。

 

ただ、はっきりといっても書いていてとても明確になる人と、なんとなく明確になったかなぁくらいの人と差が出てきます。

才能や努力だけでなく、運の要素もあり。
ある程度しか明確にならなくても気にやむ必要はないものです。

結論として、書き続ければ少なくともなんとなくはっきりしてきます。

なくなってからが勝負。

なんとなくしかはっきりしない方はどうするか。
それは、ネタがなくなっても書き続けてみることです。

書くことはネタがなくなってからが勝負ですね。

ブログなどで書くことを続けていれば、そのうちネタがなくなってきます。
それでも書き続けられたことがあれば、とても好きなことかも。
自分にとって続けやすいということは、もしかしたらビジネスネタになる可能性があるかもしれません。

続けられること自体が才能とも言えますよね。

最初に書いた得意なことですんなりとヒットしたり、自分の天性のものが見つかれば御の字。
そういう方もいます。

でも、うまく見つからない人は、それでも書き続けることに注力しましょう。

筋トレでも、決められた回数をしてからもう数回。
絞り出した最後が追い込み効果があるように、ネタ切れしてから書けるかは、自分の根底にあるものを絞り出す絶好の機会です。

ネタ出しを見直すプロセスがビジネスのタネ

絞り出す過程で、おそらく自分が出したネタを他の誰よりも見返すことになります。
この振り返りのプロセスが、ビジネスのタネになります。

書いたことは、結構覚えているものです。

アウトプットは、頑張ったインプットよりも身につきやすい。

書いたことがそうやって自分の中で明確になっていきます。

その上で、出したものと重複しないものを見つけていこうとするのですから、自然とどういうものがネタになるのかがわかってきます。

他の人と比べることもあるでしょう。

落ち込むこともあるでしょう。

ただ、タネまきのそういった時期だという認識で取り組めば、アクセス数もそれほど気にせず続けやすいです。

見つけたことに満足ができるのか

書き続けることで、最終的に自分の中にある何かが見つかります。

ただ、それに満足できるかは迷いどころです。

見つけられたけど、もっといいものがあるんじゃないかと感じることも。
見つかったものは、おそらくあなたと長く寄り添った才能の一つでしょうが。

これは、「あなたを肯定しなさい」と言われても、すんなりとそうできるほどポジティブじゃない可能性から来ています。

そんなにポジティブなら、考えることなく独立のタネを見つけているかもしれないですし。

見つけて満足できないときは、いったん保留しておきます。

また探したり、見つけたものの切り口をちょっとずつ変えて眺めてみましょう。

見えないものが見つけられるか

書くことで得たいものは、 見えないものを見つけることです。

見えないものや足りないものを見つけることは、大変です。

見えない補助線が見えるようになるためには、よく観て、通常足りないものに気がつけるか。

補助線を引けるようになることが、見えないものへのアプローチ。

5分で問題解決。仕事のヒントになる数学オリンピック図形の補助線

独立のタネを探すときにも同様かなと。
「何が」「どうやって」ということの前に、書くことが独立のタネを見つけることにはつながりそう、ということが続けた感想です。

少しずつでいいので、ぜひ興味がある方は取り組んでみてください。

【編集後記】
同じ土俵で考えないと見えないことがありますね。

気づかいができない人へ、気づかいの目線で対応すると気苦労がたまります。
そんなときは、同じ土俵に合わせてみる対処法も選べますので、ぜひに。

【運動記録】
ジョギング○ ストレッチ○ 筋トレ○ サプリ○

【一日一新】
とある交渉

【子育て日記】
「みて、ベロキラプトル!」
「みて、アロサウルス!」

など、恐竜の名前をしっかりと判別できるようになってきました。
所見でもわかるのは特徴をつかんできたからでしょうか。

 

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