独立したばかり、メニューを作って少しずつ修正しよう

こじま税理士のビジテクブログ | 独立したばかり、メニューを作って少しずつ修正しよう

独立したばかりの方で、当ブログを読んでいただいている方もおり、ありがとうございます。また、そうでない方で、温かい目で見守っていてくださる方も、ありがとうございます。

さて、独立したばかりであれば、メニューを書くことが増えます。しかし、やれ作る段階になるとうまく書けなかったり、そもそも書く気が起きなかったりすることがあります。どうしてなのかをまとめつつ、独立している人の参考になればと考えます。

もくじ

メニューを書くのが気が乗らない

メニューを書くのは、気が乗らないことが私はあります。
仕事なので、放棄することは当然できないのですが、メニューを書くのに気が乗らないことがあるのは、自分でもなぜかなと疑問に感じることがあります。

独立している方は、自分でメニューを作成している人が多いです。そういった方の参考になるように、どうしてメニューを書く際に気が乗らないか、もう少し深掘りしてみます。書くときにまっさらなところから書く場合と、新しくしたい場合があると考えます。

理由の検討

いいものを作りたいと考えすぎる

メニューは、とても素晴らしいものを出したいです。
これは、どの方もそうなんじゃないでしょうか。
しかし、素晴らしいメニューといっても、そうそう出せません。

完璧なものを提供したいという理想と、そこまで出せないという現実の間でうまくまとまらないというのが、気が乗らないと表現される理由の一つです。

見積書に似ている

メニュー表は、ある種見積書の作成に似ています。
見積書の作成は面白い作業ではなく、とりあえず全体を完璧に仕上げるという方向性の方が強いです。

楽しさから離れてくることもあり、うまく書けないという可能性があります。

アイデンティティの開示を考える

メニュー作成時においては、そのメニュー自体を伝えるだけでなく、アイデンティティを伝える側面も持っていると考えます。アイデンティティの開示と大げさにいいましたが、自己開示に寄るほどに、どこから書いていいか迷うものです。

壮大な話を閲覧する人は求めていないでしょうが、少し迷ってしまえば、ドツボにハマり、書きにくくなっていきます。

独自性をどこで出すべきか迷う

アイデンティティに類似しているかもしれませんが、独自性を出したいと考えることで、さらに書きにくくなっていきます。独自性は表現に求めたくなるほどに、筆が進みません。ただし、実際は企画の段階で独自性があるかどうか決まっている場合が多いように感じます。

対応として

完璧よりも良いものを

まずは、作るということを念頭におくことで進めやすくなります。
完璧なものを作るよりも、まずは良いものを作ると考えていきましょう。

良いものを作る上で、初めて書く内容なのか、改善なのかで分けていきます。

初見なら、タイトルと問い合わせフォームを作る

初めて書いていく内容であれば、まずは最低限を目指します。

  1. タイトルを書きます。
  2. 大まかなサービスなどの内容を書きます。
  3. 料金や決済方法を書きます。
  4. 問い合わせフォームを書きます。

これくらいです。
こだわれば、利用者の声、内容の詳細などを付け加えるのでしょうが、まずは最低限作るということをしていくことで、進めやすくなるはずです。

改善なら理由を念頭におく

改善であれば、改善したくなった理由を念頭において進めましょう。

今まで提供していたメニューに飽きが来たから変えたいのか、お客様の要望を反映させた新しいメニューを作りたいのか、目的を明確にすることで、具体的なアイデアが浮かびやすくなります。

改善はいくらでもできてしまいます。だから、どこを直したいかを改めて考えておくことで、到達点を決めておきます。そうすることで、筆の運びを良くできる可能性があります。

まとめとして

メニューの書き直しは苦手だったり、腰が重くなる傾向がありますので、そうなったときは今回の話を少し参考にしてもらえるとうれしいです。

【編集後記】
宅建の法定講習は、WEBになって戻らなそうですね。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
メザスタの廃止の噂がありますが、このままいくのかなという感じを受けます。
ミライドン、コライドン、マニュカーニャらのスペシャルタグが来月から出てくるようですし。
出たら、行こうと言われそうです。

もくじ