日々の仕事をを小さくカタチにすること

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 日々の仕事をを小さくカタチにすること

仕事は、毎日のサイズに細かく分解することを意識するようにしています。
逆にいうと、大きなことをしようとがんばって失敗した経験からくるものがあるからです。

特に執筆だと、書きたいことが多くなってまとめるのに時間がかかってしまうことがあります。
ちょっと足りない位でも、そこで留めてうまく形にすると言う事、日々できる形に小さくする事が大切だと改めて考えます。

もくじ

日々終わらせられる量を探る

独立して1年以上経って、日々の仕事量の見えてきました。
日々終わらせれる量がある程度頭に入ってくると、そのサイズに細かく分解すると言うのが1番効率が良いと言うのを感じています。

ブログネタなどをたくさん思いついてしまうと、それように多く書きたくなりますが、出来る限り日々終わらせられるようにまとめるように気をつけています。
気をつける理由として、うまく書ききれないことがあるからです。
トライアンドエラーという点で、分量を増やしたり減らしたり。
書いてみて反応がいいと、分量を増やしたくなります。

特に税務関係だと、全体を見ながらネタを決めていくので、これを書いていないとか、これを書きたいなというのがどんどん増えていきます。

そうすると、時間ばかりが多くかかって、全体がうまくまとめられないことがあります。
慣れに要注意だと考えますが、 今日やるかどうかの見極めを大切にしたいです。

カタチが決まってないものは完成させることを目標に

質をどこまで上げるか、上げられるかも問題になると考えています。

書いて寝かせればその後の推敲ができます。
推敲をすれば基本的には文章の質が上がるので、質を上げたいという欲求は高くなります。

成功体験を積むほどに質を上げたい欲求は高くなってしまいます。
例えば、少し時間を多めにかけた文章を提示したときにその文章が評価されてしまうと、それくらいの時間をかけたくなります。

時間をかけた文章であっても、評価されない場合はありえます。
印象にどう残るかによって変わるので、この評価されたかどうかは絶対ではない気がします。

もう少しいうと、時間をかけた方が良い文章を作れるという主観的な印象を受けます。
実際に時間をかけたことによって文章の質が高くなるかどうかは分かりません。

商品であれば、過剰品質の場合がありえます。
買い手や受け手にとっては、品質が高いほうがいいでしょうが。

失敗した擦り傷を見せても気にしない

色々試すと失敗が増えますが、失敗を見せることも感じられることも気にしないことが大切です。

傷ひとつ無いきれいな身体は、称賛に値するかもしれません。
しかしながら、市場に出てがんばっていればそのようにきれいなままではいられません。

痛みを伴うわけではありませんが、どこかしらがんばってあがいた痕跡は残るものです。

色々なことがありますが、小さく仕上げることにもっと注力するようにします。


【編集後記】
書いたものが気に入らない場面は、よくあるのでどこで折り合いをつけるか注意をしたいです。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
今日の下の子のお迎えでも、元気な様子でした。
帰られる安堵で元気なのかもしれません。
質問をしたい月齢で、帰り道で、「これな〜に〜?」を連発していました。
ひとつひとつ答えて楽しんでいます。

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