コメントの書き込みで、対象のPDFの周りに余白を増やしたい場合があります。
Acrobatの余白設定でつくることが可能です。
もくじ
AcrobatでPDFを立ち上げる
まずは、Acrobatで対象のPDFを立ち上げましょう。
今回は、全部が真っ黒なPDFを用意して見ました。
まずは、「その他のツール」を選びます。
![対象PDF文書の周りに余白を増やす方法 こじま税理士のビジテクブログ | 対象PDF文書の周りに余白を増やす方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/01/adobe2-600x423.png)
次に「印刷工程」を選びます。
![対象PDF文書の周りに余白を増やす方法 こじま税理士のビジテクブログ | 対象PDF文書の周りに余白を増やす方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/01/adobe1-600x414.png)
「ページボックスを設定」を選びます。
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最初から「ページボックスを設定」が表示されていればそれを使ってください。
印刷工程と設定
設定についてです。
STEP
現在のサイズの確認
![対象PDF文書の周りに余白を増やす方法 こじま税理士のビジテクブログ | 対象PDF文書の周りに余白を増やす方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/01/adobe7-600x399.png)
まずは、現在のサイズの確認をします。
ここでは210x297mmと出ていますね。
確認した上で、左下の「固定サイズ」か「カスタム」を選びます。
STEP
「カスタム」の場合
![対象PDF文書の周りに余白を増やす方法 こじま税理士のビジテクブログ | 対象PDF文書の周りに余白を増やす方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/01/adobe5-600x398.png)
「カスタム」を選んだ場合、最初に確認したサイズより大きくすれば周りに余白ができます。
STEP
「固定サイズ」の場合
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「固定サイズ」を選ぶ場合、今あるものより大きければ余白ができます。
今、A4なので、A3サイズを選んでみました。
これで、左下の「OK」をクリックしてみます。
STEP
余白の完成
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これで周りに余白ができましたね。
余白を増やしたいときにつかいましょう。
PDF印刷でも可能
![対象PDF文書の周りに余白を増やす方法 こじま税理士のビジテクブログ | 対象PDF文書の周りに余白を増やす方法](https://www.ak-up.com/wp-content/uploads/2023/04/acrobat-600x400.jpg)
印刷画面で、PDF印刷を選んでも同様のことが可能です。
この場合ADOBEなどではなく、Bullzipを使うことを想定しています。
実物の印刷と同様に、縮小などをしながら、再度PDF実行をしてみてください。