独立後のモチベーション管理よりも行動管理に焦点を当てる

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 独立後のモチベーション管理よりも行動管理に焦点を当てる

独立後に、モチベーションを維持するのは難しいものです。
人の気持ちは変化しますし、 生活においていろいろな事件も発生します。

だからこそ、気持ちを管理すると言うことではなくて、行動を管理すると言うことに焦点を置いた方が結果を出しやすいです。
発信であれば、ブログであったり、SNSの数を決めたりということができます。

もくじ

気持ちを上げるは難しい

気持ちを維持するのは、事故要因だけではなく、外部要因も関わるのでとても難しいです。
修行僧のような生活を送っているのであれば、可能かもしれません。

しかし、仕事をしてれば、いろいろな関わり方があって、自分ではコントロールできないことが増えます。
SNSをしていれば、双方向の関わりのため何かを言われることも増えます。
気にしない見ないと言うことも方法の1つです。
批評によって気持ちが折れてしまう位だったら見ないほうがマシです。

役立つ批評をもらえることもありますので閉じたくないという意見もあります。
ただし、モチベーションの維持が苦手な人は避ける方がいいです。

下がった気持ちを上げる方法は、人によって異なります。
それでも、湧き出るようにやる気がいつでも用意できるわけではなく、向き合うほどに気持ちを上げる難しさが出てきます。

能力が高いかどうかとは関係ないです。
成績が良くても、あとからやる気が減るというのはあります。
昔やりすぎて飽きてしまうという場合も存在します。

上がれば下がる

モチベーションを上げること、もう一つの弊害は、上がれば下がると言うことです。
今この瞬間だけ燃えればいいのなら、この瞬間だけ燃やす方法はあります。
しかし、独立であればずっと燃えているわけにはいかず、いつかは少し落ち着く必要が出てきます。

あまりモチベーションを上げすぎるとゼロサムで考えればどこかで落ちてしまいます。
独立当初の時期であれば燃やして良いのですが、それをしばらく続けた後には どうやって 継続的に気持ちを保つかを考える方に目が向きます。

そして、今回の結論のように気持ちを保つんじゃなくて、行動を保つ方がやりやすいなと最近感じます。

モチベーションが低くても行動すればいい

モチベーションが低くても行動すればいい、やろうと決めたことを話せばいいのです。
行動を起こすのが先なのか、モチベーションを上げるのが先なのか、というのは議論があるかもしれません。

やる気が出ない、だから進まないと言う言い方もよくあることでしょう。
だからこそ、あまりやる気を管理せず、「8時になったから〇〇をしよう」のように行動管理していきましょう。

行動だけに焦点を当てれば、やる気がなくてもとりあえずは、進められるはずです。
気持ちが上がる時は、こういった管理をしなくても良いかもしれません。
しかし、継続をしていくと気持ちが下がる事と言うのはしばしば出てきます。

そんなとき、モチベーションを管理するよりも、 行動を管理した方がやりやすい場面にも出くわします。
ブログの継続など、独立して発信をしたり、結果を求める際に、気持ちのベンチマークから行動のベンチマークへ変えると言うこともぜひ試してみてください。


【編集後記】
とあるご相談。
相談を受ける場合にはことさら、税法の認定要件を上手にこなしていく必要があること多いですね。

【運動記録】
ストレッチ○

【子育て日記(6歳・2歳)】
数字に強くなってほしいなと考えています。
数式には慣れてきたのですが、数式と言語を行ったり来たりするのはちょっと訓練がいるみたいですね。
毎日の自習を一緒にする際、教える工夫をしてみます。

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