「現在」を発信することの必要性

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 「現在」を発信することの必要性

情報の発信はできる限り現在を示すことが
大切と考えます。

どれだけ有名なものであっても
現在を発信しなければ「過去」になってしまいます。

世代差がひとつの原因でもあり、
発信をしていく人は意識する点だと感じます。

 

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*「今現在」おいしそうなものの例として

 

もくじ

B’zへの認識例の衝撃

学生さんと好きな音楽を話していた際に
たまたまB’zが流れていました。

「B’zとか、知っていますか?」と質問すると、
一応知っているという回答。

でも、その知っている度合いに衝撃を受けました。

「B’zの曲は知っている」

「モノマネの歌番組で歌われているイメージ」

「ultra soulとかは、運動会で流れていたので知っている」

と。

それって、よくモノマネをされている演歌歌手の人と
変わらないカテゴリにおさめられているますよね。

知られているので
有名であることは疑いようもないことですが、
世代として聞いている人と、
認識がかなりかけ離れているのではないでしょうか。

 

有名でない人はもっと認識してもらえない

現在において、その年齢の人に対して
発信を続けているかは、個人的に肝に銘じる点だと
感じました。

「発信をしなくてもアクセス数が下がらない」という
話を耳にすることがありますが、
アクセス数が変わらなくてもアクセスしてくれる層や
質に対して影響があるのではと推測します。

有名である人なら、もしかしたらそれほど問題が
ないのかもしれません。

あるいは、発信をしてすでに狙っている対象に対して
リーチをしていて満足をしている人であれば
気にならないのかもしれません。

でも、私がここで感じたのは、
「B’zでさえ、隔たった世代からは昔の人だと
感じられてしまう」という衝撃でした。

また、B’zの例ほどではないのですが、
とある業界の権威の方がクラウドファンディングを
している様子を見かけたことがあります。

もちろんその分野の権威の方なので、
知っている人はよく知っている方のようです。

でも、クラウドファンディングがうまく集まって
いない様子でした。

権威の方なので、特定の業界に対しては
発信を定期的に続けているのかもしれませんが、
クラウドファンディングで対象とする方々に
発信はそれほどしていない様子でした。

 

現在発信することの大切さ

何を目的にするかにもよりますが、
これらの様子を見て、現在を発信する
大切さを改めて感じました。

サービス業であれば、
品質が定まっているわけではなく
その方と共同で動く場面が多いです。

その意味で現在を発信する大切さがあります。

忘れてもらわないということだけではなく、
その世代に対してリーチするためでもあります。

仮に私が発信をしていない間であっても
誰かが受け取る情報を探しています。

そして、別の誰かは発信をしています。

私が発信するしないことで直接の不利益がないにせよ、
発信している誰かに、「発信する人」という
ポジションを奪われているのではと、
強く感じます。

求める方向性によるので、
「だから発信しましょう」というつもりはないのですが、
今を認識してほしいと感じる方がいれば、
ぜひ日々の発信を続けるべきではと、感じました。

なにかの参考になればうれしいです。

 

【編集後記】
緊急事態宣言が解除され
予定通りオリンピックが行われれば、
7月23日以降は旅行に行く人が増えるのかなと。

国をあげてお祭りをやっているのに
その間、「県をまたぐな」とか「遊ぶな」とか
輪をかけて説得力がなくなりそうなので。

引き続き、個人でも感染対策に努めるのは
変わらないのですが。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・0歳)】
離乳食をあげています。
とてもやる気を感じさせます。

あげるときに、うきうきで、
「早く食べさせて」といわんばかりに
用意をしているときからアピールしてきます。

少しずつ食べるようになって、楽しみです。

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