子どもが熱を出して看病しているときの父親の振り返り

Acorn collecting
少し遠出をして違う公園へ子どもといってみました。
しばらくすると熱が出てきて父親が看病する話です。
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*どんぐり拾い

もくじ

少し遠出の公園へ

たまの休みで、ちょっと違う公園へ連れて行きました。

グラウンドでは、中学生がソフトボールをしていました。
野球を初めて子どもに見せて、

「ボールを投げるんやで」とか
「あれがバットっていうんやで」とか、

大人しかいないなら意味をなさないことを
丁寧に言語化して繰り返し話させてみます。

しばらく周辺へと遊んでいました。
結構な体力を使ったようでもまだまだ先へ行くので、
そのまま公園の奥の方へ。

遊びの終わりに急に熱が出だす

林の中もスイスイと進んでいきます。

そのまま舗装された道へ着いた時、
少し勢いづいて転んでしまいました。

そして、泣いた後に急に「あつい」と。

確かに太陽が出だして、アスファルトの表面暖まった
のかなと感じるところです。

少し反省しながら、ベビーカーに子供を乗せてそそくさと戻ります。

連れて帰って体温を計ると、38度台の熱になっています。

すぐに手持ちの座薬を入れて、寝床を作って。
最初の何回かは、体温の熱さにこのまま
どうにかなってしまうのかと心配になりましたが、
流石に何度目か。

もちろん心配しますが、気を落ち着けながら、
落ち着いて必要なことをこなすようにします。

転んだところの傷の汚れをとって
傷薬を塗って。汗をかいたので着替えさせて。
解熱剤も使いました。

解熱剤を使っても熱がさらに上がる

薬が効いて少し落ち着いてきたようです。

その間にちょっと外して買い物に行きました。

熱でも食べられそうなゼリーやら、
万一通常のものを食べたいと言われたときの食べ物やら、
たまたまやすくなっていたメロンやらを買い込んで
そそくさと戻ります。

買い物から帰っても落ち着いていたようですが、
肌を触れていた方が落ち着くようで、私も隣に横になりました。

薬が切れかかったようで、触るとかなり熱くなっていました。
再度熱を計ると40度を超えています。

休んだ後から時間も経ったので、
「買ってきたものでどれを食べる」と聞いてみて、
食べられそうなものをあげました。

食べた後、触ると少しは熱が下がった様子でした。
まだ、38度はありますが。

少し静かな中で成長を感じる

身体の様子見をしながら、横にいるつもりなので
あまり動けず。

子どもが病気になって、心配するのにも
慣れた自分がいました。

幼いながらも父親がイヤなどと言われるのにも慣れましたし。
「おはよう」くらいの意味で理解できるようになりました。

自分のことでもままならないことがあるでしょうが、
子どものことはまた違ったままならなさです。
こうすべきと思っても、与えられた正解と
自分でつかみ取った間違い。
どっちが有用なのかななどとも、教える時の
スタンスを感じさせるようなこともたくさん。

とりあえずは、一緒にたくさん間違いも含めて
「やってみる」を大切に過ごしています。

試験問題に正解はあっても、
人生ではなかなかに正解は見えなく。
答え合わせする時点によっても変わってしまうかもしれません。

とまあ、熱が下がるのを待つ横で。
まだしばらく、熱が落ち着くまで、少しかたわらに寄り添ってみます。

【編集後記】
子どもが成長するのが少しずつなら、
親になるのも少しずつですね。

【運動記録】
ジョギングO ストレッチO 筋トレO サプリO

【一日一新】
子どもと運動会

【子育日記(2歳)】
体調が悪くなる前は、どんぐり集め。

たくさん集めて投げてみたり
まとめてみたり。

木から何個か落ちそうなのを選んで
とってみると、面白かったようです。

近くにいた大人の人におすそわけしてくれてました。

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