相手の課題を意識したアウトプットにする

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 相手の課題を意識したアウトプットにする

なにかのご依頼をいただいたときに、相手の課題を意識した内容にしましょう。
どこまで直接聞くかはその場合によりけりです

組織による方針の違いもありますし、担当者による違いもあります。
ちゃんと想像して寄り添って内容をつくっていくべきと、改めて感じます。

もくじ

相手を想像しよう

組織の場合、個人の場合と、その人の置かれている環境によって、求めていることが違います。
その違いに優劣があるわけではありません。

背の高い人がいれば、幅のある人もいれば、ただそれだけです。

オーダーメイドのスーツをつくるときに、相手に「やせましょう」とか言いません。
今の体型で着て、かっこいいものを提供するのです。

税務であればコンサルであれ、今いただいている内容で感じるのはこれと同様です。
今、ご依頼をしてくれた人が使って、一番いいもの、かっこいいものを提供することです。

依頼によって、華美にはできませんが、スマートさやかっこよさということも意識しつつ。
その人の評価のされ方なども意識して、ちゃんとご提供を進めます。

最適解は相手(前提)で変わる

わたしの中での一番いい解答というのは、ある程度存在します。
ただ、その最適解は相手によって変わります。

人によって体質は異なるのと同様に、求めるものも違います。

「わたしを出す」というしごとであれば、好きにやらせてもらいます。
ただ、その中でも相手が求めている側面も感じます。

ちゃんとその求めるところにミートさせるのがまた楽しいです。
また、オーダーメイドの良さです。

わたしのサービスはオーダーメイドに寄っているものが多いです。
値段も安くしているつもりはありません。

その分、ちゃんと満足する内容を目指しています。

AさんとBさんとに同じ依頼をされたとしても、たぶん全く同じ内容は提供しません。
それぞれが求めていること、評価されていることが異なるから。

そういう微調整ができることがサービス提供でたのしいところです。
また、受け手にとっても、わたしにご依頼する理由にできるはずです。

良い成果に注目する

その意味で、その相手にとって良い成果になるように、心がけます。

相手への興味を絶やさないように注意をしながら、良い成果の規定から始める感じです。
せっかくご依頼をいただいたのであれば、それを使った後の成果も出るように、ちゃんと意識して提供しています。

【編集後記】
Creative Cloudの契約実施。
ソフトウェア作業、面白いですね。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(5歳・1歳)】
鈴虫が大人しくなってきました。
部屋の中の気候がいいせいか、彼らが今年やることは終わったようで、オスはもう去っていきました。

大きく育って、健康状態もいい感じなのですが。。

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