今のしごとが嫌でフリーランスにならなくてもいい

一人事務所を大阪で営む税理士のブログ | 今のしごとが嫌でフリーランスにならなくてもいい
フリーランスになる際に、現在のしごとが嫌だからとい理由も耳にします。
新天地に向かうという方向で、その理由も良いのでしょうが、「嫌だからフリーランスになる」だけでなく、積極的な意味で選ぶというのも選択肢だと考えます。
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*危険生物(タランチュラ)のようなアウトサイダーだけにならなくても

もくじ

フリーランスでも普通の人も求められる

独立している人は、キャラが立っている感じがします。
いろいろ参考に見る方として、そういったキャラが立っている方が印象に残るからという理由もあるかもしれません。

また、フリーランスだからキャラが立っているのではなく、フリーランサーになってしごとを取る必要が出たからキャラを立てたという可能性もあります。
その場合、もともと普通の人になりますね。

キャラが立っていると覚えてもらいやすいのはそのとおりです。
だからといって、一緒にしごとをする上で、それ以上に変わり者である必要はないかなと。

組織でしごとをするうえで、フリーランスの方と一緒にしごとをすることがあります。
しごとを依頼する際には、普通で十分です。

とてもキャラが立ち過ぎている方は、否定はされませんが、そこまでは求めていないと感じることがまれにあります。

きっちりしごとをしてもらいたいというのが、通常感じることです。

ある程度の付き合いと社会的な経験は必要

フリーランスの集まりでは、普通の人にこそフリーランスになってほしいという言い方をしているのを聞いたことがあります。
フリーランスの集団を増やすという意図もあるのでしょうが、しごとをきっちりできる人に入ってもらいたいという意図があると考えます。

依頼側は、滑らかに世間話ができる必要はなくても、達成するべきしごとについて、ちゃんとやりとりがしたいと考えるでしょう。
ある程度の社会人経験があると、考えが異なる分野や人同士であっても、ある程度の方向性にプロジェクトを整えることができます。

上記のような理由から、会社員のキャリアを経験した人がフリーランスとしてキャラが立っていないのでダメかというわけではなく、求められる選択肢の一つだと考えます。

まとめとして

一見、尖っている、キャラが立っている人がフリーランスとして相応しい感じを受けます。
ただ、実際はそれほどは尖っていなくてもフリーランスになってからの発信によって尖っているように見えている可能性があります。

社会人経験があったり人とちゃんと付き合えるのはフリーランスであっても大切と考えます。
はみ出しものでなくても、フリーランスになるのに向いている人がいます。

組織勤めができても、働き方の選択ややりがいの探求などから、こういった働き方を求めるという選択肢があると、わたしは考えます。

 

【編集後記】
車の整備へ。混んでおらず、密にならないのでよかったです。

【運動記録】
ストレッチ○ 筋トレ○

【子育て日記(4歳・1歳)】
下の子の自己主張が強くなってきました。
といっても、食べたいものの順番が違うと注文をつけられる程度ですが。

長男に食事を食べさせられる時期が過ぎてさみしかったので、下の子のこの時期を楽しみたいです。

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