乾けない世代と新卒学生趣向の変化、5つの幸せの中の達成よりも人間関係

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悟り時代のように新卒学生のガツガツさが少なくなっている話が出てきます。

60代の役員らから見れば、そのように物足りないものも出てきます。そしてニュースのように今年も新卒採用が始まります。

「ガツガツさがない」「悟り世代」といった気持ちがどうして出てくるのか、5つのやりがいの≪達成≫から考えてみます。

 

来春大卒者に会社説明会 あす解禁 「売り手市場」続く

来年春に卒業する大学生を対象にした会社説明会が3月1日に解禁され、就職活動が本格的にスタートします。人手不足などを背景にことしも学生優位の「売り手市場」が続く見通しで、企業の間で人材の争奪戦が激しくなりそうです。

新卒の大学生などの就職活動は経団連が自主的にまとめる指針に沿って行われていて、3月から会社説明会、6月から採用面接が解禁されます。

3月1日は企業側が来年春に卒業する大学生に仕事の内容や採用方法を説明する会社説明会が全国各地で開かれ、就職活動が本格的にスタートします。

富士山

*晴れた日の富士山

乾けない世代とは

「乾けない世代」とは、尾原さんの著書に提唱してあるものです。

生まれたころからすでに何もかもが揃ってい他ので、物や地位などを欲して頑張ることはない。

埋めるべき空白が、そもそもないのです。

そう、あなたには生まれたときから「ないもの」がない。だから何かが欲しいと「乾けない」。

だから、あなたの世代のことを「乾けない世代」と呼ぶことができます。

新卒趣向変化で、上司とのモチベーション源泉に違いが出る

同書の中ではアメリカ人心理学者のマーティン・セリグマンの人の幸せが5種類あるという内容を引用しています。

  1. 「達成」
  2. 「快楽」
  3. 「良好な人間関係」
  4. 「意味合い」
  5. 「没頭」

右肩上がりの時代であれば「達成」はたやすく手に入るでしょう。しかし、今は違います。

社会の流れも踏まえた上で、「達成」は手に入りにくいのです。ただ、ガツガツ一生懸命働いてくれる人は、この「達成」にモチベーションを感じる人です。

これに対して、ここ数年新卒の学生が気にし出すようになってきているのは「一緒に働く人がどういう人か」です。

上記の幸せの定義からいうと「良好な人間関係」になるでしょう。良好な関係を求める人が増えるのは良いことですが、昔ながらの上司とモチベーション思考が同じ人が減ってくる結果となります。

自分の趣向性・部下の趣向性

これから新卒採用で応募する方は、今からの自分のキャリアを見つめ直しましょう。そのときになにが好きでなにが嫌いか。もっと言えば、自分の幸福の源泉がどこにあるのかを改めて考えてみましょう。

そうすることによって自分に寄り添ってくれる組織や団体に近付いていくことができます。

また、採用する側の人は、こういったモチベーションの違いがありあり存在することを意識しましょう。その上でどんな人を採用するか、どんなモチベーション管理をするべきなのかを決定してくことができます。

【編集後記】
しっかり準備してもうまくいく人といかない人が就職活動で出てくるものです。日本の採用は時期が決まっていて、農業の種まきのようです。方向修正される方は、タネを植える適切な時期の間に見直せるようがんばってください。なにはともかく始まりますね。

【昨日のはじめて】
とある土地の測量調査
受水槽点検

【子どもと昨日】
家を出るときに、子どもがお見送り。なんとなく出かけるのがわかってきたのか、手を振ると手を振り返してくれるようになりました。

ただ、なんとなく寂しそうに見てくれるのが嬉しいやら心苦しいやらです。

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